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メーガン妃の政治家転身説 有名伝記作家は資質が“高い“と評価も課題はいっぱい

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 数千万円の前払い金を受け取り、メーガン妃のすべてを暴く自伝を執筆することになったと報じられたトム・バウワー氏。毒舌ならぬ“毒筆”で、綿密な取材のもと容赦なく対象者の真実を明らかにする作家として知られている。そのバウワー氏がこのほど雑誌の取材に応じ、妃に関する興味深い発言が話題となっている。

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政治家としての資質がある一方、課題も多いという

 英大衆紙「デイリー・メール」によると、メーガン妃の自伝執筆の準備に入ったバウワー氏が英雑誌「クローサー」の取材に応じ、妃の将来的な政界入りについて言及したという。

 バウワー氏はメーガン妃の政治家としての資質を“高い”と評価。「自信、野心、決断力があり、公の場でスピーチする能力も高い」と話し、政治家に必要な才能に恵まれていることを認めたという。

 一方で、英タブロイド紙の報道に対し法廷闘争にまで発展させた妃について、過熱報道への対応を不安視。「政治家になれば公人として時にメディアから容赦なく叩かれることもあります」とした上で、妃が「メディアの報道に過敏すぎる」と指摘している。対応を学ばなければ「苦しむことになるでしょう」と見解を語った同氏。王室時代に英メディアと良好な関係を築けなかった妃の“弱点”を挙げた形だ。

 さらにバウワー氏は、妃のスタッフが次々と辞めていく現状についても言及。「今後は信頼できるスタッフ、そしてチームプレーができるスタッフを育てることが大切です」と話した。“いじめ疑惑”もある妃とスタッフの関係構築に注目しているという。

 バウワー氏が指摘する通り、妃は本当に政治家へと転身できるのだろうか。このほど取材で語られた内容を考えると、志は高くとも妃が乗り越えるべきハードルは多く、そして高いように思える。昨年は米大統領選への政治的発言をして話題になった妃だが、政治家としての未来は果たして……。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)