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メーガン妃の”人種差別”発言に王室作家が反論 「何にでも人種を利用する」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 メーガン妃は3月上旬のインタビュー番組で、長男アーチーくん出産前に肌の色を気にする“人種差別的な発言”をした英国王室メンバーがいたと告白し、王室と世界に衝撃を与えた。だが、王室作家がその発言に対し、妃がこれまで利用してきた「自身を守るための方便」に過ぎないとの見方を示し話題になっている。また、この作家は先に、“人種差別的な発言”をしたとする王室メンバーなどにも踏み込んでいた。

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ヘンリー王子夫妻の暴露本作家が人種差別発言に異論

 レディ・コリン・キャンベル氏は、王室内に独自の情報ソースを持つことで知られる王室作家。昨年はヘンリー王子に関する「Meghan And Harry:The Real Story(メーガンとハリー:真実の物語)」を上梓し、高い評価を受けている。

 英大衆紙「デイリー・メール」など複数メディアによると、キャンベル氏は現地時間4月1日、オーストラリアのテレビ番組に出演。長男アーチーくん出産前に肌の色を気にする“人種差別主義的な発言をした王室メンバーがいた”というメーガン妃の告白に異論を唱えた。

 同氏は「メーガン(妃)は何にでも人種を利用する」と主張。続けて「人種というカードを利用する限り、下手な振る舞いが許されれば、自身が望むように自由でいられます」とも述べ、人種差別問題への提議を含め、「人種」を都合の良いように利用してきたとの見方を示した。

 この発言に至った背景には、同氏がテレビ番組出演の前日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画がある。同氏はその動画で、肌の色を懸念したという王室メンバーをエリザベス女王の長女・アン王女としつつも、ヘンリー王子夫妻がその発言を誤った形で解釈したと指摘していた。

 同氏はこの動画で、王女が本当に気にしていた部分は「(メーガン妃のキャラクターによる)王室メンバーへの悪影響や、その後生まれてくる子どもたちへのトラブル」であると主張。王子と妃の関係発展に反対した理由も人種ではなく「すべて(メーガン妃の)行動と性格に基づいていた」と述べていた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)