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ウイリアム王子夫妻がイースターに“異例”の動画投稿 子どもたちの過ごし方を示唆と話題
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ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻の公式SNSは、今年のイースターサンデー(復活祭の祭日)にあたる4日、一風変わった動画を投稿。「安全で楽しいイースターを願っています」とのメッセージを添え、祭日を祝った。一方で投稿された動画について、夫妻の子どもたち3人がイースターをどう過ごしたか示唆しているのではと話題になっているという。
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公式SNSに珍しい短編動画を投稿
ウイリアム王子夫妻の公式ツイッター(@KensingtonRoyal)と公式インスタグラム(kensingtonroyal)は4日、一風変わったユニークな動画を投稿した。それは、麺棒で粉々に砕かれたイースターエッグがコマ送りで逆再生され元通りになる内容だ。
夫妻の公式SNSで公開される動画は公務の様子がほとんどのため、今回のような短編動画は珍しいと言える。ちなみに、昨年のイースターではケンジントン宮殿の庭に咲くラッパスイセンの写真が投稿されていた。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」はこの動画について、「祭日を祝うため、夫妻が子どもたちにエッグハントを企画したことが示唆されているように思える」と指摘。キャサリン妃が2018年のイースター礼拝に出席した際、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女がエッグハントを楽しんだと明かしていたことを引用し、今年は次男ルイ王子を交えた3人で楽しんだのではないかと推測した。
動画が投稿されるとファンも早速反応。「子どもたちはイースターエッグを作ったのかしら? もっと情報が必要だわ」と真相を気にする反応が寄せられた他、「ハッピーハンティング。たくさんの卵と底なしのバスケットが用意されていますように」と子どもたちのエッグハントを期待するコメントも多数寄せられた。
ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われる恒例のイースター礼拝は、パンデミックの影響で今年も中止に。コロナ禍はまだ収束の兆しを見せないが、ファンは今年のイースターサンデーがウイリアム王子一家にとって良き1日となったことを願っているだろう。
(Hint-Pot編集部)