料理・グルメ

“オタクが1からソーセージを作る”漫画 結論のコツが参考になる「自分も作りたい」

著者:Hint-Pot編集部

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漫画のワンシーン【画像提供:愚女子(@GOODjoshi)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:愚女子(@GOODjoshi)さん】

 昨年から続くコロナ禍で増えた“おうち時間”。せっかくできた時間を趣味や勉強などに利用しているという人は多いでしょう。料理もまたそんな時間を有効活用する手段の1つ。このほど、ソーセージ作りにハマり、納得のいく仕上がりにたどり着くまで試行錯誤する様子を描いた漫画が話題になっています。作者の愚女子(@GOODjoshi)さんに話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

器具や材料を揃え、いざソーセージ作りに挑戦

「ソーセージ作りたい」

 ある時、こう思った愚女子さん。思い立ったが吉日とばかりに、羊腸と「スタッファー」と呼ばれる調理器具を購入し、材料も揃えてソーセージ作りに挑戦しました。羊腸の臭いや調理器具の扱いに苦戦しながらも何とか完成させ、そして実食。

 ただ、デビュー作の出来は想像とはほど遠いものに……。肉がボソボソでジューシーさはゼロ。「茹でたハンバーグみたい」だったと愚女子さんは感想を語ります。おまけに味は塩辛く、コショウも入れすぎてしまったのだとか。

 そこからは反省を重ねつつソーセージ作りに励む日々。「肉の温度は15度以下キープ」「腸詰めは手早くやる」「茹でる時は80度以下でやる」といったコツを覚え、肉の調達先も精肉店にするなどこだわりました。そして、ついに納得のいく仕上がりにたどり着きます。

 噛むと肉汁があふれ、ほどよい塩味とスパイスを感じ、さらに肉が詰まったプリプリの食感……。思わず「これだ」と思ったそう。

 そこからはソーセージ作りにどっぷり。数々のソーセージメニューが愚女子さんの食卓を彩るようになりました。作中にはこれまで作ってきたおいしそうなソーセージ料理の写真がたくさん掲載されています。

新鮮な肉を使うだけで食感が別物に

 愚女子さんに、今回の漫画についてのお話を伺いました。

Q.ソーセージを作りたいと思ったきっかけや理由を教えてください。
「昨年から続くコロナ禍で気軽に外食できず、それでもおいしいソーセージを食べたいと思っていろいろ調べていたら自分で作ることができると知りました。物は試しと1人で作ってみようと思ったことがきっかけです」

Q.納得のいく仕上がりにたどり着くまで、何回くらい試作を行いましたか?
「『これだ!』という仕上がりにたどり着けたのが9回目だったと思います。それまでにだんだんと作り方に慣れてきてはいたものの、どこかで手順を間違えたり手際が悪かったりで1回目のようなボソボソソーセージに逆戻りしてしまうこともありました。なので、納得のいく仕上がりにたどり着いた時は本当にうれしかったです」

Q.漫画ではこれまでに作られたソーセージ写真が登場しましたが、中でも一番おいしかったのはどのソーセージですか?
「迷いますが、一番おいしかったのは“ソーセージマルメターノ”(作中に登場)かもしれません。精肉店の新鮮な豚ひき肉を使ったのですが、こんなにもプリプリ感が違うのかと驚きました。また、適量のセージ(シソ科のハーブ)が入っているところもポイントです」

Q.心に残った感想を教えてください。
「『自分も作りたい』『おいしそう』と、この趣味を前向きにとらえてくださる感想が多くてうれしかったです」

(Hint-Pot編集部)