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メーガン妃は「非常に愛情深い人だった」と恩師 異母姉は「孤立の原因は妃」と証言
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メーガン妃は女優時代、パパラッチされたとする「ヤラセ写真」をでっち上げ、それをメディアに流したと報じられたことがある。この際は妃の元代理人が完全否定したが、妃は以前から上昇志向の高さが伝えられてきた。そして先日は、メーガン妃の演技講師だったジジ・ペルーさんがテレビ番組に出演し、無名時代の妃を称賛したことが話題になっている。
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「自分で孤立する原因を作っている」 異母姉のインタビューにも注目集まる
女優としてテレビドラマのヒロインを勝ち取り、その後に当時は英国の王位継承順位5位(現在は6位)だったヘンリー王子のハートも射止めたメーガン妃には、若かりし頃からその特別なオーラが備わっていたようだ。
元女優で妃の演技講師だったジジ・ペルーさんは先日、オーストラリアのテレビ番組「ザ・モーニング・ショー」に出演。「メーガン(妃)には特別なクオリティが備わっていました。確かなきらめきがありました」と証言した。また、当時の妃について「舞台上では他の俳優を気遣い、寛容でした。非常に愛情深い人でした」と無名時代の印象を語った。
その一方、このニュースを伝えた英大衆紙「デイリー・エクスプレス」電子版は、同記事内で妃の異母姉サマンサ・マークルさんのインタビュー動画も掲載。妃を非難し続けるサマンサさんの動画は、リモートで出演したテレビインタビューでの映像だ。
その中でサマンサさんは「メーガンこそ(母ドリアさんの)ラグランド家と(父トーマスさんの)マークル家を遠ざけ、自分が孤立する原因を作っている。父が心臓発作を起こして以来、(メーガン妃は父に)連絡をしていない」と語っている。
さらに司会者から「それでは父のトーマスさんは、今回のメーガン妃の妊娠もメディアで知ったのか?」と問われると、「イエス」と答えて、妃と父が絶縁状態であることを改めて主張した。
演技講師は先のインタビューで、妃が非常に意欲的で「スターになりたい、成功したいと思っていました」と語り、野心家の一面があったことも明かしている。家族とのつながり以上に名声を望んでいるのかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)