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メーガン妃は「静かにしていなさい」 フィリップ殿下葬儀欠席の理由を王室作家が一喝
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第2子妊娠中の長旅を医師から止められたこともあり、フィリップ殿下の葬儀には参列せず長男アーチーくんと米国でお留守番となったメーガン妃。しかし“友人を通して”メディアを賑わせることは続いているようだ。英紙はこのほど、妃の友人筋が語った欠席理由を報じたが、それに対し王室作家がすぐさま一喝し、話題になっている。
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注目されたくなければ「静かにしているべき」と王室作家
現地時間17日のフィリップ殿下葬儀に向けて緊急帰国したヘンリー王子。一方で、メーガン妃は米国に残った。第2子妊娠中ということもあり医師から止められたと報じられていたが、英大衆紙「デイリー・メール」によると母ドリアさんからも強く反対されたという。
そして、同紙は妃の友人筋が語った葬儀欠席理由を報じた。友人筋によると、妃は自身が参列によって「注目を奪いたくない」と考えているそうだ。
だが、この主張に対し王室作家のアンジェラ・レヴィン氏はすぐさま反応。英大衆紙「ザ・サン」が報じたところによると、同氏は「注目を集めたくないというのなら静かにしていなさい」とツイッターで妃を一喝したという。
妃が友人を介して自分の主張をメディアにリークするのは常套手段。父親トーマスさんの手紙暴露に関しても、友人5人の匿名インタビューで対抗した経緯がある。
無論、妃が友人を使って自分に都合の良い発言をメディアに流しているとは認めないだろう。しかし、ハリウッドのPRチームを使って、自分のイメージコントロールには余念がない妃が、自分のどの発言をメディアに流したいか、または流したくないか、そこには明確な意図が働いているはずだ。
そんな意図を見透かすように、レヴィン氏は妃の友人経由コメントも「彼女の傲慢さを示すもので、まったく信じられない」と否定しているという。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)