今年は夏季の東京五輪、来年は冬季の北京五輪を控え、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題から、この機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回はフィギュアスケートの世界国別対抗戦に出場したケビン・エイモズ選手（フランス）が公開した“大会の思い出チェキ”です。

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フランスのエイモズ選手が公開、チェキならではの温かみ

　世界各国のトップスケーターが大阪に集結し、盛り上がった世界国別対抗戦。ロシアが優勝し、18日に行われたエキシビションで大会は幕を閉じましたが、その舞台裏ではスケーター同士が交流し、それぞれの思い出を写真に残していたようです。

　その1人がエイモズ選手。19日にツイッターとインスタグラムで公開したのは、チェキで撮影した15枚の写真です。ネイサン・チェン選手（米国）、アンナ・シェルバコワ選手（ロシア）など出場した各国選手との自撮りショット。その中には日本代表の面々と撮影したものもありました。

　宇野昌磨選手、坂本花織選手らの他、マスクをした羽生結弦選手は右手でVの字を横にしたピースを顔に寄せ、エイモズ選手と仲良くツーショットに納まっています。どれも仲良さそうな雰囲気にチェキならではの温かみも相まって、ピースフルな写真ばかりです。

　これには日本のファンを中心にコメントが相次ぎ、「素敵な写真のシェアありがとう」「この写真は笑顔にさせてくれる」「最高のメンバーたち」「羽生選手、かわいい～」「みんな仲良し」「また日本に来てね」などと反響を呼んでいました。

　ひとたびリンクを降りれば、互いをリスペクトし、スケートを愛する仲間に戻るのがフィギュアスケートの良さ。オフシーズンに入り、しばらく選手の演技を見られないのは寂しいですが、北京五輪を控える来シーズンにはすべての選手がまた元気な姿を見せてほしいですね。

（Hint-Pot編集部）