海外ニュース
メーガン妃 アーチーくんとのパパラッチ写真コーディネートに並々ならぬこだわり
公開日: / 更新日:
衝撃の“王室引退”から1年以上が経った今月21日、ヘンリー王子夫妻の長男アーチーくんが初めてパパラッチされた。報じた米ニュースサイト「ページ・シックス」によると、撮影場所は米ロサンゼルス。写真では第2子妊娠中のメーガン妃が、大きなお腹でアーチーくんを抱っこしていた。2歳間近となったアーチーくんの成長ぶりに注目が集まる中、リラックステイストの中にエレガントムードが漂う妃のファッションも話題となっている。
◇ ◇ ◇
エシカルなファッションブランドを多用
ファッションアイコンとして注目度が高いメーガン妃の装い。王室離脱前のアーチーくん妊娠中には、公務の度にそのハイセンスなマタニティルックが報じられた。今回はプライベートな姿を撮影されたということもあり、とてもカジュアルなコーディネート。しかしやはり、洗練されたアイテムをセレクトしていたようだ。
「ページ・シックス」によると、妃が着用したアイテムは次の通り。まず、カーキ色のジャケットは、カリフォルニア発のセレクトショップ「クヤナ」のプリーツバック・アノラックだ。イタリア製の撥水性があるストレッチ素材で、まさにママにぴったりの優れもの。価格も295ドル(約3万2000円)とお手頃に設定されている。
ボトムスには、米ニューヨーク発のデニムブランド「ディーエル1961」のマタニティジーンズ。サステイナブルに特化したブランドを選ぶ部分も、さすが妃と言ったところ。価格は178ドル(約1万9000円)だ。その足元には770ドル(約8万3000円)の伊ブランド「ヴァレンティノ」のスタッズ付きミュールを合わせ、ブラッシュアップした。
感染対策のマスクには、お気に入りブランド「ロージーズ」をチョイス。アウターの色に合わせ、オリーブグリーンを着用していた。同ブランドはエコフレンドリーな素材を使用するシューズブランドとして、米サンフランシスコでスタート。妃は以前から同ブランドのフラットシューズを愛用しており、アーチーくんを妊娠中だった2018年のオセアニア訪問などでも着用していた。
また、英雑誌「ハロー」によると、指にはニューヨークのハイジュエラー「ロレイン・シュワルツ」のカスタムデザインによる、美しいダイヤモンドピンキーリングを着けていたという。
一見するとシンプルでも、エシカルファッションブランドを多用したこだわりのコーディネートだったことが分かる。そしてもちろん、アーチーくんの伊達男ぶりも負けていない。黒のニット帽に、水色のシャツとライトグレーのスウェットの重ね着。ブルーのロールアップジーンズに水色のソックスと白のベルクロスニーカーを合わせ、さらにグリーンのドット柄リュックサックでアクセントをつけていた。
(Hint-Pot編集部)