“へそ天”に“ごめん寝”、そしてアンモナイトのように丸くくるまった“ニャンモナイト”など、ねこの寝相は実にさまざま。時に見ている側が信じられないようなアクロバティックな姿勢で寝ていることもあります。ただ、このほど話題になっているのは、ねこのシルエットがしっかり堪能できる寝姿。写真を投稿した飼い主に話を伺いました。

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コロナ禍で在宅時間が増えお迎え　遊び疲れて寝たと思ったらその姿は…

　寝姿が話題になっているねこは、スコティッシュフォールドの「凛太郎」くん。生後4か月の男の子です。飼い主さんが和風の名前を望んでいたことと、「凛」の文字を入れたいと希望していたことから、家庭内の「お名前総選挙」を経て決定しました。また、性格はとても穏やかな反面、相当なドジっ子でもあるのだとか。

　普段の凛太郎くんが見せる寝姿は、やはり“へそ天”が多いそう。遊び疲れてスタスタ歩いている途中でパタッと倒れ、そのまま寝てしまうのだとか。ただ、今回は体の右側を床に着け、まるでスポーツブランドのロゴのような“規則正しい形”で寝ています。

　この姿勢で寝ることは少ないそうで、今回の写真を撮影するにあたり「ねこのお手本のようだなぁ……ねこ図鑑に載ってそうだなぁ」と感心したといいます。また、魚拓ならぬ“猫拓”でも取って飾っておきたいくらいに「かわいい」とも思ったそうです。

　この写真がツイッターで公開されると、7000件を超す“いいね”が集まりました。また、リプライ欄には「模範にゃんこ……」「思わず型を取りたくなるほどの美しさですね」「猫拓して、グッズ販売してほしい～」といった寝姿に対してだけでなく、「シッポが……シッポが……たまりません」など、くるりんと丸まったかわいいシッポに思わず胸キュンしてしまったコメントが多数寄せられています。

　これからもたくさん遊んで、キュートな寝姿をいっぱい見せてね、凛太郎くん！

　
取材協力：凛太郎（@rin_taro123）さん

（Hint-Pot編集部）