海外ニュース
キャサリン妃はやはりブルーのドレス ウイリアム王子との結婚10周年写真
公開日: / 更新日:
2011年4月29日、英ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われたウイリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディング。それから10年という記念すべき節目を迎え、夫妻は公式SNSで2枚の最新ポートレートを公開した。仲睦まじく身を寄せ合う夫妻のポートレートには、これ以上にない幸せな雰囲気が満ちあふれている。
◇ ◇ ◇
数々の有名アーティストを撮影した写真家が最新ポートレートを担当
世紀のロイヤルウェディングとして世界が注目したウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式から10年。ファンが待ち望んだこの日の前夜、夫妻の公式ツイッター(@KensingtonRoyal)とインスタグラム(kensingtonroyal)は2枚の最新ポートレートを公開した。
立ち姿と木に腰かけた姿という構図の違いはあるが、夫妻はどちらの写真でも互いに身を寄せ合い満面の笑みを浮かべている。その姿からは、互いへの強い信頼と深い愛情が伝わってくるようだ。
国内外の複数メディアが報じたところによると、これらのポートレートは結婚記念日を前にケンジントン宮殿で撮影されたという。撮影を担当したのは写真家のクリス・フロイド氏。ポール・マッカートニーやデヴィッド・ボウイ、英ロック界を代表するバンド「オアシス」など、英90年代音楽シーンの撮影で評価を高めた人物でもある。
また、ポートレートでの王子はネイビーのセーターとブルーのシャツを重ね着したスマートカジュアル、妃はライトブルーが印象的なフローラル柄のラップドレスを披露した。英大衆紙「デイリー・メール」は、妃のドレスに注目している。
同紙によると、ボヘミアンスタイルのライトブルードレスは英ブランド「ゴースト ロンドン」のアイテムで、価格は195ポンド(約2万9700円)。妃は特別な日にブルーのドレスを度々着用していることから、今回も納得のチョイスだと報じている。
交際期間8年、そして結婚10年。20年近くをともに歩んできた夫妻は、これからも今回の写真に劣らない素敵な瞬間を見せてくれるだろう。
(Hint-Pot編集部)