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キャサリン妃 家族団らん動画の“切ないワンシーン”に注目集まる

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

キャサリン妃【写真:AP】
キャサリン妃【写真:AP】

 結婚10周年を迎えた4月29日、ウイリアム王子夫妻は3人の子どもたちが登場する動画を公開。一家でアウトドアを楽しむ自然体な姿やトータルコーディネートが話題を呼んだが、実は切ないワンシーンもあったことが分かった。それは、昨年亡くなった一家の愛犬がともに家族の時間を楽しんでいる様子だ。

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9年間一緒に暮らした愛犬ルポ 生前の姿が映り込んでいた

 フリーランスの映像作家ウィル・ウォー氏によるウイリアム王子一家団らんの動画は、瞬く間に大きな話題を呼んだ。生き生きと遊び回る子どもたちの姿や、倦怠期などまったく感じさせない夫妻の姿がドラマチックに映し出され、まるでショートムービーのような仕上がりだ。

 英雑誌「ハロー」は、2020年11月に亡くなった王子一家の愛犬「ルポ」が登場していることに注目。動画の序盤、浜辺の丘で寄り添って座る夫妻の背後には、黒いルポの姿が見える。動画での一家が昨年のクリスマスカード写真と同じ服装をしていることからも、撮影時期はルボが存命だった昨年の11月以前で間違いないだろう。

 ルポは妃の両親が飼っていた「エラ」の子で、家族と強いつながりを持っていた。ところが昨年11月、9年間家族として過ごした末に惜しくも他界。夫妻はルポが遠くを見つめてお座りをする写真をインスタグラムに投稿し、悲しいニュースを報告していた。

 ウイリアム王子一家は現在、新しい子犬を迎えているという。ルポが他界した時期、妃の弟ジェームズ・ミドルトンさんが生後8か月の子犬を贈ったと報じられた。ファンたちは子犬の姿がSNSで公開される日を待ち望んでいるが、今のところは披露されていない。

(Hint-Pot編集部)