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63歳を迎えたシャロン・ストーン プールサイドで愛犬とすっぴん幸せツーショット
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『氷の微笑』(1992)のミステリアスな美女役で一世を風靡した米女優シャロン・ストーン。3月に63歳を迎えた今も、女優業に加えトーク番組への出演やSNS投稿、赤裸々な内容の自叙伝などで人気を集めている。その最大の魅力とはやはり、飾らない素顔だ。愛犬家としても知られる彼女はこのほど、獣医の元から戻った愛犬とプールサイドで撮影したツーショットを公開。その幸せあふれる姿に、ファンはまたしても魅了されている。
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スイムウェア&すっぴんフェイスでジョーくんに優しく手を添えて
若い頃に“美人女優”と呼ばれると、自身が年を重ねるという事実に歯向かう人もいる。だが、シャロン・ストーンは違うようだ。悩んだ時期もあったというが、前向きに受け入れること決めてからはマイペースに活動を継続。「美しく老ける」という現在のステージは、若い頃とは異なる層のファンを生んでいる。
そんなシャロンはこのほど、フレンチブルドッグの愛犬ジョーくんとのツーショット写真をインスタグラム(sharonstone)で公開した。プールサイドのデッキチェアに横たわったシャロンは、スイムウェアとすっぴんフェイス。寄り添うジョーくんに優しく添えた手と微笑んだ表情からは、最高のリラックスムードが伝わってくる。
愛犬家としても知られるシャロンは、昨年10月に米女優ドリュー・バリモアのYouTube番組にリモート出演した際も、愛犬を撫でつつリラックストークを展開。「もうデートはしていない。デートにはもう飽き飽き」とストレートに語ったことも話題を呼んだ。
ちなみに、その出演時に「今のボーイフレンド」として抱きしめていたのは2018年に迎えたもう1匹の愛犬バンディットくん。ジョーくんは先住犬となるが、今回の写真に収められたシャロンの表情から見ると、彼も間違いなく「ボーイフレンド」だろう。それほどまでに、彼女の幸せそうな表情は印象的だ。
ファンももちろん、この幸せムードに反応。「ジョー、おかえりなさい」「犬になりたいです」「ラッキーボーイだ」「ジョーが王様」と思い思いのコメントを寄せていた。
シャロンは3月末に自叙伝「The Beauty of Living Twice」を出版。兄が麻薬の売買で投獄された後に初めて役者の夢を追うことができた若い時期や、自動車事故と脳出血などで少なくとも7回は生死の境をさまよったこと、ハリウッドの性差別などについて赤裸々に綴っている。
美貌で巷を賑わせた美人女優から、山あり谷ありの人生経験を経て人々に気付きを与える存在へ。「美しく老ける」という現在のステージも、やはりまだまだ見逃せない。
(Hint-Pot編集部)