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キャサリン妃 カミラ夫人から贈られた粋なプレゼント 「現在のトレンド」と専門家
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キャサリン妃とウイリアム王子は、4月29日に結婚10周年を迎えた。各英メディアが夫妻の記念日を祝してさまざまな特集を組んだ中、結婚後に義母であるカミラ夫人からキャサリン妃に贈られたセンチメンタルなブレスレットに再び注目が集まっている。
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2人の頭文字「C」が刻まれた特注品
さまざまなジュエリーで人々を魅了するキャサリン妃。そのコレクションの中には、結婚式でカミラ夫人から贈られたとされているブレスレットも含まれる。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、10年前に贈られたそのブレスレットに再注目している。
ジュエラー「ウィリアム・メイ」のマネージングディレクター、ニック・ウィシングトン氏によると、キャサリン妃がそのブレスレットを身に着けているのが初めて確認されたのは、結婚式の数か月後だったという。
「ウイリアム王子と結婚した2か月後の2011年の6月に、彼女が初めてそのブレスレットを身に着けていたのが目撃されています」
ブレスレットは、ゴールドのチェーンに円形のチャームがぶら下がっているタイムレスなデザイン。チャームの両面には「C」が刻まれている。
「チャームの片面にはキャサリン(Catherine)のCと宝冠を組み合わせたもの、もう片面にはカミラ(Camilla)のCと王冠を組み合わせたものが彫られています」とウィシングトン氏。同氏によると、そのブレスレットには最大で3000ポンド近い価値があるという。
「時代を超越したクラシカルなデザインは、現在のトレンドです。現在の評価額は、2995ポンド(約46万円)程度だと思われます」
ブレスレット好きで知られるカミラ夫人からの粋なプレゼント。最近はあまりお目見えしていないようだが、結婚10周年の今年に再着用する姿が期待される。
(Hint-Pot編集部)