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キャサリン妃がウイリアム王子に“指導”するシーンも 夫妻のYouTube進出に英国民歓喜
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ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻は現地時間5月5日、公式YouTubeチャンネルの開設を発表。25秒の素敵なプロモーション動画をシェアした。ファンが夫妻の新たな活動に歓喜する一方、ヘンリー王子夫妻の商業活動と比較する人も多いようだ。
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最初の動画には過去の仲睦まじい“NGシーン”もちらり
ウイリアム王子とキャサリン妃は、「私たちの公式YouTubeチャンネルにようこそ」と題された25秒の動画を公式YouTubeチャンネルとツイッター(@KensingtonRoyal)、インスタグラム(dukeandduchessofcambridge)で公開した。
動画は夫妻が私邸アンマー・ホールのソファに座っているシーンからスタート。目の前のカメラを指差した王子が妃に「ところでこの人たちがすべてを撮っているから、発言には気を付けないとね」と冗談っぽく言うと、これまで行われた公務のシーンが次々と映し出されていく。
またこの動画にはNGシーンも。今年3月の聖パトリックデーに合わせたビデオメッセージを収録した際、妃が王子に「R(の発音)は巻き舌にしなくていいの」とケルト語について“指導”するという、夫婦の仲睦まじげなやりとりだ。
YouTubeチャンネルでは、日本時間7日12時時点で210万回再生されている。これまで、公式ツイッターとインスタグラムを通して動画を公開していた夫妻。今後はYouTubeも使って、公務の様子や家族の幸せな姿を届けてくれるだろう。
英大衆紙「デイリー・メール」がこのニュースを報じると、コメント欄には1800件を超えるコメントが殺到。「わーい!! チャンネル登録するのが待ち切れません」など、多くのファンがチャンネル開設を喜んでいる。
また、「彼らは自身仕事や公務をオンラインで紹介し、多くの人がよりアクセスしやすい方法を模索していると思います。王室を商業化してお金を稼いでいるハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガン(妃)とは異なります。重要な違い!」「ウィルズとケイト(ウイリアム王子とキャサリン妃の愛称)はSNSを上品にやっています。上級王族を追放された弟とその妻の厄介な努力との対比は驚くべきものです!」など、“王室引退”後に米国で商業活動を行うヘンリー王子夫妻と比較する人も多かった。
(Hint-Pot編集部)