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カーリング吉田知那美 元保護猫「道端ちゃん」との出逢い秘話が話題 「泣けるくらい感動」

著者:Hint-Pot編集部

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吉田知那美選手【写真:Getty Images】
吉田知那美選手【写真:Getty Images】

 今年は夏季の東京五輪、来年は冬季の北京五輪を控え、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題から、この機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回はカーリング女子の平昌五輪銅メダリスト・吉田知那美選手(ロコ・ソラーレ)が明かした元保護猫との出逢い秘話です。

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昨年7月、道端でカラスにつつかれて衰弱している子猫を保護した吉田選手

「そだねー」のフレーズで一躍、国民的存在となった女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」のメンバーの1人、吉田選手の投稿が反響を呼んでいます。

 6日に投稿したのは計10本の写真と動画。そこに写っているのは小さな子猫が鳴いたり、寝たり、他の猫とじゃれたり、何とも微笑ましい瞬間の数々。その上で、吉田選手はこう記しています。

「2020年7月29日、ピラティスから帰る途中の道端で、カラスにつつかれて衰弱している子猫を保護しました。目も開いておらず鳴きもしないため、すぐに動物病院に連れて行き検査してもらうと生後約2か月の500グラムの女の子とのことでした。仮の名として道端ちゃんと名付けました。というわけで、多分、今月が道端ちゃんの1歳のお誕生日なのではと思いこの文章を綴っています」

「道端」ちゃんという保護猫との出逢いを明かした吉田選手。初めは里親として迎えてくれる家族に引き渡す予定でしたが、まずは体力を回復させる必要があるため、体重を800グラムまで増やすことが目標になったそう。

「衰弱し目と鼻はふさがり、声が出せない状態でしたが、すぐにごはんは食べられるようになりました。ただ風邪も患っており涙が止まらない+1日1億回ぐらいくしゃみをし続けるため思ったように体重は増えてはいきませんでした」

「体重が増えるのを待つうちにカーリングシーズンが始まり、不要不急の移動制限もかかり、子猫を道外へ引き渡すこと自体もリスクを伴うとの助言もあり、とても迷いましたが最後は我が家のど真ん中でひっくり返って寝てる姿を見てここにいさせてもらうようにお願いしようと決めました」と、競技をしながら吉田家で引き取る決意を、ユーモアも交えながら明かしています。

道端ちゃんへの愛のあるメッセージに反響「良い話で泣けた」

 家族になって10か月、道端ちゃんはいたずら盛りに。花が気になるのか猫パンチをして散らしたり、家中の花瓶を倒したりするそう。また、仏壇や神棚の水を飲み、炒りゴマをまき散らし、盗み食いを企てることもあるようです。吉田選手は困りながらも、元気いっぱいな道端ちゃんの成長を微笑ましく見守っていることが伝わってきます。

「よくもまぁこんなに思い付くなといういたずらをしてみんなを困らせますが、考えてみれば生まれた時が人生最悪だったから今とっても幸せで楽しんだろうなぁと多少目をつむり見守っています」

「そしてやっぱり、どんな子でもわが子はかわいいです。元々衰弱し重たい風邪をひいた状態で保護した子猫なので、この先どれくらい生きられるか、どのくらい一緒に過ごせるかは分かりませんが、人生最高の瞬間を我が家でのびのびと更新し続けてほしいなと思います」

 最後に「1歳のお誕生日おめでとう、吉田道端ちゃん」と祝福。「#結果変な名前でかわいそう」と微笑ましいオチもつけ、愛情を覗かせていました。

 一緒に飼っている愛猫とともに、これまでも吉田選手のインスタグラムに登場することがあった道端ちゃん。吉田選手が明かした出逢いの秘話と愛のある誕生日メッセージにファンからは大きな反響が寄せられています。

 コメント欄には「道端ちゃん、お誕生日おめでとう」という祝福とともに「素敵なお話」「良い話でちょっと泣けてきました」「優しさが素敵」「なかなかできないこと」「泣けるくらい感動」「『フランダースの犬』を思い出しました」などの声が相次いでいました。

 吉田選手に保護され、愛情たっぷりに育っている道端ちゃん。いたずらはほどほどに、これからも元気に育ってほしいですね。

(Hint-Pot編集部)