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メーガン妃は「繊細に妊娠の経過を伝えている」 専門家がビデオメッセージを分析
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共催者として名を連ねたチャリティライブ「バックス・ライブ」に、情熱的なスピーチを収めたビデオメッセージで登場したメーガン妃。暴露インタビュー後初となった公の場では華やかなコーラルピンクのシャツドレスが大きな注目を集めたが、ビデオメッセージのアングルも話題だ。王室専門家によると、妊娠の経過が分かるよう“計算された”ものだったという。
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動画は「繊細に妊娠の経過を伝えている」と専門家
新型コロナウイルスワクチンの平等な接種の推進を訴えるべく、米国で現地時間2日に行われた「バックス・ライブ」。国際支援団体「グローバル・シチズン」が実施したチャリティライブは、登壇したヘンリー王子が大喝采を浴びたことでも大きな注目を集めた。
妊娠中のため欠席したメーガン妃はビデオメッセージで参加。コロナ禍で経済的打撃を受けた女性の健康や安全を優先させる重要性を訴えた他、第2子出産を間近に控える現在の心境などを語った。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、米国人ジャーナリストで王室専門家のサム・ルービン氏がオーストラリアの朝番組「トゥデイ」に出演。妃のビデオメッセージについて「発言内容だけでなく、動画の撮影方法についても質の高いものだった」と述べ、ある点に注目したことを明かした。
そのポイントとはカメラアングル。ビデオメッセージは引きの状態で妃を真正面からとらえたシーンで始まり、正面バストアップと妃の左側を含めた3つのアングルで構成されている。特に左側からは妃の膨らんだ腹部が確認できるため、同氏は「繊細に妊娠の経過を伝えている」と指摘。こうしたアングルは「考え抜かれ、計算されている」と主張した。
妃の出産時期は“夏頃”とされ、自宅出産を希望しているという報道もあった。日に日に迫っている大きな幸せの瞬間。その思いを映像でもしっかりと伝えたかったのかもしれない。
(Hint-Pot編集部)