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続々報道「グリーンモンスター越え弾」って何? 米メディアも驚いた大谷翔平の本塁打

著者:Hint-Pot編集部

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大谷翔平選手【写真:Getty Images】
大谷翔平選手【写真:Getty Images】

 今年は夏季の東京五輪、来年は冬季の北京五輪を控え、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題から、この機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は野球のメジャーリーグ・大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)が放った「グリーンモンスター越えホームラン」をビギナーファン向けに紹介します。

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日米メディアがこぞって「グリーンモンスター越え弾」と表現

 日米ファンも驚くホームランが大谷選手のバットから生まれました。

 大谷選手は14日(日本時間15日)のボストン・レッドソックス戦、相手のホームスタジアムであるフェンウェイ・パークで行われた試合に「2番・指名打者」で出場。6回2死走者なしで迎えた第3打席で、衝撃的なバッティングを見せました。

 相手のニック・ピベッタ投手が投げた緩い変化球にタイミングを崩されながらとらえたボールはレフト方向へ。舞い上がった打球は高いフェンスを越えてホームランに。今シーズン第11号となりました。

 直後からネット上の米メディアや記者は騒然。「オオタニはおかしい」「笑えるくらいすごい」「今まで見た中で最もクレイジーなホームラン」などと腰を抜かす人が続出し、本塁打の映像は多方面で拡散されています。

 そこまで驚く理由の1つが「グリーンモンスター」の存在です。日米の各メディアも「グリーンモンスター越え弾」という表現で続々報道しました。このグリーンモンスターとは、メジャーリーグ最古のスタジアム(1912年開場)であるフェンウェイ・パークの名物となっているレフトフェンスのこと。

 高さは何と37フィート(約11.3メートル)。ビル4階相当です。元々限られた敷地内に球場を建てなければいけなかった影響で、レフトはフェンスまで310フィート(約94.5メートル)とライトに比べて極端に狭い非対称設計。結果、ホームラン量産を防ぐために高いフェンスが造られたのです。

 実際に、これまで多くの打者がグリーンモンスターに本塁打を阻まれてきました。しかも、左打者は通常、ライト方向に飛距離が出やすいもの。今回の大谷選手のように体勢を崩されながらレフトに打球を飛ばし、グリーンモンスターを越えるのは驚異的なことと言えます。

 それだけ大谷選手のパワーが際立っているから、驚きをもって伝えられているのです。今年は投手・打者それぞれで活躍し、二刀流を体現している大谷選手。グリーンモンスター越えも果たしたバットの勢いはまだ止まりそうにありません。

(Hint-Pot編集部)