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ヘンリー王子 兄と和解するには「メーガン妃と別れて英国に帰ること」 王室作家が主張

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

ウイリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻【写真:AP】
ウイリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻【写真:AP】

 ハリウッド風に“イメチェン”するなど、米国生活を満喫しているヘンリー王子。一方で、兄ウイリアム王子との不仲は“王室引退”で決定的になったとされている。その後もヘンリー王子は3月の暴露インタビュー、米俳優が配信する人気ポッドキャスト、そしてドキュメンタリーシリーズ「あなたに見えない私のこと オプラ・ウィンフリーとヘンリー王子」(Apple TV+)などに出演し、結果的に激しく王室を攻撃する形に。兄弟仲修復の兆しが見えない中、ある王室専門家が2人の和解について「ハリー(ヘンリー王子)がメーガン(妃)と離れない限りは難しい」と主張した。

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キャサリン妃が兄弟仲修復の懸け橋になることを期待

 英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、この発言は米ロサンゼルス在住の王室ジャーナリスト、キンゼイ・スコフィールド氏によるもの。「悲しいことですが(ヘンリー王子とウイリアム王子の仲が)元通りになるためには、ハリーがメーガン・マークルと離れて、1人で英国に帰ることしかないように思います」と、同氏は主張している。

 同氏は、キャサリン妃が2人の懸け橋となる可能性についても言及。フィリップ殿下の葬儀でも実際に、兄弟が自然に会話できる状況を作る姿が報じられていた。ところが、このタイミングでキャサリン妃から和解を推し進めるようなことはないだろうとも、同氏は推測する。

「今は“その時を待つ”という状況でしょう。夫の心情(ヘンリー王子に対する怒り)を知るがために、今はウイリアム王子が対応できないこと(和解)を無理に勧めることはしないと思います」

2人の亀裂は結婚前のアドバイスが原因

 王室作家のロバート・レーシー氏の著書「Battle of Brothers(兄弟の戦い)」によれば、ヘンリー王子とウイリアム王子のいさかいは、婚約前の一件が始まりだという。ウイリアム王子はメーガン妃との関係を性急に進めるヘンリー王子に対し、「急ぎすぎではないか」とアドバイス。

 この問いかけに対し、ヘンリー王子は兄が本当に自分の幸せを心配しているのか、それともメーガン妃が王室に与える影響を心配しているのか疑問に思い、傷付いたという。

 とすると、原因となったメーガン妃がいなくならなければ「兄弟の和解は困難」というスコフィールド氏の主張は正しいのか。

 同氏は「ハリーは自分の子どもたちを置いて他国に行くことはないでしょう」とし、メーガン妃とは別れないと推測。ということは、ウイリアム王子との和解も非常に可能性が低いということになる。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)