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キャサリン妃 ダイアナ元妃を思わせる鮮やかブルーコーデ 「発想を受け継いだ」と話題に
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現地時間24日、夫ウイリアム王子のスコットランドツアーに合流したキャサリン妃。夫妻でグラスゴーの北東に位置するノース・ラナークシャーへ向かい、現地のチャリティ団体を訪問した。その際に妃は、ブルーのブレザーとミディ丈プリーツスカートのワントーンコーデを披露。「ダイアナ元妃から発想を受け継いだ」と話題になっている。
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ダイアナ元妃と「顕著な類似点」があると英紙
現地時間21日からスコットランドツアーを開始したウイリアム王子。24日に合流したキャサリン妃は、ノース・ラナークシャーにあるチャリティ団体「ターニング・ポイント・スコットランド」を夫妻で訪問した。この団体はアルコール依存症やホームレスの人々を支援しており、英メディア各紙は夫妻が熱心に活動内容をヒアリングしたと報じている。
この日、妃はブルーのブレザーとミディ丈プリーツスカートでワントーンコーデ。英大衆紙「デイリー・メール」によると、ブレザーは「ザラ」、プリーツスカートは英ブランド「ホープ」のアイテムで、価格はそれぞれ59.99ポンド(約9200円)と95ポンド(約1万4600円)だという。
スコットランド国旗を連想させるカラーに、キャメルのバッグとハイヒールパンプスをプラス。クラッチバッグは英ブランド「メティエ」のアイテムで1080ポンド(約16万6000円)、スエードのハイヒールパンプスは伊ブランド「ジャンヴィト ロッシ」と伝えている。そこに華やかさをプラスしたゴールドイヤリングは、スコットランドブランド「ハミルトン&インチズ」のアイテムで、1395ポンド(約21万5000円)だという。
さらにコーディネート全体について同紙は、1992年9月にダイアナ元妃が英ノッティンガムの「クイーンズ・メディカルセンター」を訪問した際と「顕著な類似点」があると指摘。当時の元妃は金ボタンのブレザーとミディ丈プリーツスカート、ハイヒールパンプスをブルーでまとめるコーデを披露し、イヤリングも妃と同じゴールドだった。
同紙は「ダイアナ元妃からスタイルの発想を受け継いでいるようだ」と伝える一方、妃がバッグとハイヒールパンプスで加えたキャメルを「モダンな工夫」と高く評価した。
妃はこれまでも、婚約指輪などのジュエリーでも元妃に敬意を表す姿が報じられてきた。今回の公務でも元妃への思いを表現していたのかもしれない。
(Hint-Pot編集部)