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「キャサリン妃にできないことってあるの?」 妃の絵はがきを見たファンが多才ぶりに騒然
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現地時間5月27日、無事に全日程を終了したウイリアム王子とキャサリン妃のスコットランドツアー。公務の内容はさることながら、妃のコーディネートも大きな注目を集めた。だが、ツアーに関するトピックスはこの他にも用意されていた。ツアー終了に際し、夫妻の公式SNSは一枚の絵はがきを公開。使われた絵は妃が学生時代に描いた作品だそうで、その多才ぶりが話題になっている。
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写真撮影に続くアートスキルの披露にファンも驚愕
スコットランドツアーを無事に終えた翌日、ウイリアム王子夫妻の公式ツイッター(@KensingtonRoyal)とインスタグラム(dukeandduchessofcambridge)は一枚の絵はがきの写真を投稿した。
使われた絵は、印象派の絵画を思わせる淡いタッチで描かれたスコットランド、セント・アンドルーズの街並み。シンプルな構図と落ち着いた色合いは、何とも言えない味わい深さを醸し出している。
投稿によると、絵はキャサリン妃の作品。ウイリアム王子と出会ったセント・アンドルーズ大学在学中の2002年に描いたものだという。そして裏には、今回のツアーに対する感謝の思いが綴られていた。
「訪問先で出会い、話を聞かせていただいた人々やコミュニティ、団体、私たちのために立ち止まって手を振りスコットランドへ戻ったことをとても特別なものにしていただいた皆さんへ。ありがとうございました!」
妃が持つ絵のスキルは、大学在学中に美術史を専攻していたことから。今回の絵はがきについて米雑誌「ピープル」は、「芸術的な才能を使って、ロイヤルツアーで会ったスコットランドの人々に感謝を示した」と伝えた。また、妃が絵を公開するのはこれが初だとしている。
絵はがきの公開後、ファンの間では写真撮影に続く妃のアートスキルが大きな話題に。「何て美しいスケッチ」「写真だけでなくて絵画の才能も!? びっくり!」「彼女(キャサリン妃)にできないことって他にあるの?」「キャサリン(妃)は本当に才能あるアーティスト」など、その多才ぶりに驚きや称賛のコメントが多数寄せられていた。
(Hint-Pot編集部)