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メーガン妃の打たれ強さにチャールズ皇太子は敬意 家族内でのあだ名を専門家が解説

著者:森 昌利

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チャールズ皇太子とメーガン妃【写真:AP】
チャールズ皇太子とメーガン妃【写真:AP】

 チャールズ皇太子がかつてメーガン妃に授けたあだ名「タングステン」。聞き慣れない金属の名称だったことは、これまでも何度か英メディアで報じられた。タングステンとは非常に硬く重い金属であり、皇太子の中では妃の個性と一致したわけだ。王室専門家によると、それは“敬意の裏返し”でもあったという。

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王室でのあだ名は「家族の緊張を和らげる手段」と関係者

 ヘンリー王子の結婚当初、“チャールズ皇太子はメーガン妃を気に入っている”と報じられた時期があった。英雑誌「OK!」などが報じたところによると、米在住コラムニストのクリスティン・マリエ・リワーグ・ディクソン氏が、その当時から存在していた「タングステン」というあだ名について言及した。

 ディクソン氏は米サイト「The List」などに寄稿しており、英王室に関するコラムも執筆している。このため英メディアは肩書きを「王室コメンテーター」にしているようだ。

 同氏はYouTubeの「The List」チャンネルが公開した動画で、妃の王室生活はメディア対応をはじめ「簡単なものではなかった」と表現。だが王室は、メンタルヘルスにとって良くない環境から逃れるための“王室引退”を認めなかった可能性があると解説した。

「しかしながら、(そんなに厳しい環境の中でもめげなかった)メーガン妃の打たれ強い資質に対し、チャールズ皇太子は大きな敬意を抱いていたのです」

 そして、この“タフさ”が由来になった事実は「デイリー・ミラー」の王室編集者ラッセル・マイヤーズ氏が2019年にテレビ番組で明かした通りだとした上で、「タングステンは地球上で自然に存在する最も強い金属。すべてのことを考慮すれば、これは非常に真面目な褒め言葉です」と結論付けた。

 ちなみに英大衆紙「ザ・サン」は2019年、キャサリン妃とウイリアム王子が互いに呼び合うあだ名について報じた。妃は王子を「バルディ」と、王子は妃を「DoD(ドリトル公爵夫人Duchess of Dolittleの略)」と呼ぶそうだ。また王室関係者のコメントとして、王室でのあだ名は「家族の緊張を和らげる手段」だとしている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)