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キャサリン妃の110万円指輪をめぐる謎 “ウイリアム王子からのプレゼント”はやはり誤解?
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公務の度にパーフェクトコーデが話題を呼ぶキャサリン妃。コーディネートを完成させているポイントの1つに、見事なジュエリーが存在していることは周知の事実だ。イヤリングとブローチ、ネックレスにはエリザベス女王から貸与されたものも多い。一方で指輪に関しては、婚約指輪と結婚指輪がメインとバリエーションは少ない。これまで数回確認されたもう1つの指輪も存在するが、ウイリアム王子からのプレゼントだと“誤解”されていた可能性が再び指摘された。
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時々着用するイエローシトリンの指輪 結婚前から着けていた事実はほぼ確定か
キャサリン妃の指輪コレクションについては、これまでも度々話題になっている。メインは結婚指輪とダイアナ元妃の遺品を受け継いだサファイアの婚約指輪、ジョージ王子の誕生後に贈られたと言われるホワイトゴールドのエタニティリングの3本だが、今回の話題は4本目となるイエローシトリン(黄水晶)の指輪だ。
妃は2018年のルイ王子出産後、ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングやテニスのウィンブルドン選手権観戦時にこの指輪をセレクト。当時は2013年にウイリアム王子から贈られたものと考えられていたが、昨年8月に英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、王子と結婚する何年も前から目にされていると伝えた。
その事実を証言した人物は、英国内の有名質店「プレスティージ・ポーンブローカーズ」で鑑定士を務めるアリサ・ラッセル氏。同氏は2008年頃から愛用とした上で、価値については「最大で8000ポンド(約110万円)といったところでしょうか」と証言した。
そして今回、英雑誌「ハロー」は、読者のメアリー・キャサリンさんから寄せられた指摘を紹介。妃はロイヤルウェディングよりも前の2008年1月、英ロンドンで開かれた26歳の誕生日パーティーで着用していたという。
また「Hint-Pot」編集部が確認したところ、妃は恐らくこの数週間にも、大きなイエローのストーンがあしらわれた指輪を着けていたようだ。
これにより、妃が結婚前から着けていた事実はほぼ確定。やはり王子からのプレゼントではなかった可能性も高まった。ちなみに王子が結婚指輪と婚約指輪以外に贈ったジュエリーとしては、婚約指輪に合わせたイヤリングや、英ロンドンのジュエリーブランド「キキ・マクドノー」のダイヤモンド&グリーンアメジストイヤリングがあるという。
(Hint-Pot編集部)