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キャサリン妃 珍しいカメラ目線の笑顔でメッセージ イニシャルネックレスも話題
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かねてより幼児教育に強い関心を向けてきたキャサリン妃は、このほど5歳までの教育の重要性を訴える新たな機関の立ち上げを発表した。発表時にはこの10年間の取り組みをまとめたプロモーションビデオや、ビデオメッセージを公開。親しみやすいラフなスタイルと珍しいカメラ目線、そして家族の絆が詰まったネックレスが話題となっている。
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幼児教育を促す新たな機関を発足 10年間の歩みをまとめたビデオも公開
キャサリン妃は、ウイリアム王子とともにパトロンを務める王立財団「ロイヤル・ファウンデーション」事業の一環として「王立財団幼児教育センター」を立ち上げたことを発表。
この機関では、次世代の社会を改善するために、幼児教育がもたらす大きな影響に焦点を当てていくという。具体的には、ベストな方法で幼児教育を行うための質の高い研究を推進し、専門家やボランティアの人々と協力し解決策を探求。そして、幼児教育への意識を高めるためのクリエイティブな啓発キャンペーンを行うことを目的としている。
発表に際し、妃は夫妻の公式インスタグラムに、「制作に10年(10 years in the making)」というタイトルのビデオをシェア。結婚後、社会問題に真摯に取り組んできた妃の姿が次々と映し出された。
また、その数時間後にはビデオメッセージを公開。妃は白のリブTシャツに、ゴールドのネックレスを着けたカジュアルスタイルで登場した。米ニュースサイト「ページ・シックス」によると、トップスは「ラルフ ローレン」のもので、昨年9月の公務でも着用していたという。
また、ネックレスは英ブランド「ダニエラ・ドレイパー」のパーソナライズネックレス。チャーム部分にはウイリアム王子と3人の子どもたち(ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子)のイニシャルが刻まれており、3つの小さなダイヤモンドがあしらわれている。
子どもたちのイニシャルが刻まれたネックレスは、妃のお気に入りで他にもいくつかのデザインを所有している。先日のスコットランドツアーでは、ゴールドのチェーンにG、C、Lのチャームが付いた同じく「ダニエラ・ドレイパー」の新しいネックレスをお披露目。また、トップスを着回していた昨年9月の公務でも、同ブランドの別デザインのイニシャルネックレスを着用していた。
(Hint-Pot編集部)