どうぶつ
黒柴犬と赤ちゃん “兄妹”の微笑ましい瞬間に1万人ほっこり 「きゃわわすぎて泣きそう」
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忠誠心の強さが特徴に挙げられるいぬ。新しい家族ができると、責任感も芽生えるようです。ツイッター上では、新しくできた“妹”にお兄さんぶりを発揮する黒柴犬が大きな話題に。投稿された4枚の写真にほっこりすること間違いなしですが、最後の“オチ”も必見です。飼い主のおはぎ(@kuromame_ohagi)さんに話を伺いました。
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夫婦で希望していた犬種の間を取って“黒柴”に ブリーダーさんの元で一目惚れ
健気な姿が話題になった黒柴犬は、1歳9か月の男の子「おはぎ」くん。かわいいお名前は、飼い主さんが和風のネーミングにしたかったこと、秋生まれで小さく丸まった姿があんこののったお餅に見えたことが由来となっています。
性格は好奇心旺盛で人が大好き。ドッグランなどへ行くと、シッポを振りながら他の飼い主さんの元にも駆け寄っていくほどなのだとか。また、家ではいたずらっ子の一面も。飼い主さんたちのスリッパや靴下を見つけては机やベッドの下といった人の手が届きにくい場所へと逃げ込み、追いかけっこに誘ってくるそうです。
元々、子どもと一緒にいぬを育てたいと考えていた飼い主さんは、結婚と引っ越しを機におはぎくんをお迎えすることに。
飼い主さんは当初、ボーダーコリーのお迎えを希望。一方、パートナーさんは柴犬を希望していたため、間を取って“黒柴”のお迎えを決めたそう。そして2人でブリーダーさんの元を訪ね、おはぎくんに一目惚れしました。
最初は困惑も気付けば兄の自覚が
こうして飼い主さん一家にやってきたおはぎくんは今月上旬、お兄さんになりました。飼い主さんご夫婦に長女・紡ちゃんが誕生したのです。
紡ちゃんと初対面したおはぎくんは、退院した“ママ”との再会を喜びながらも、それまで出逢ったことのない小さな赤ちゃんに困惑気味だったそう。ふと落ち着いた瞬間、家族が増えていたことに気付いて「おや?」というリアクションを見せていたそうです。
ただ、紡ちゃんに吠えたり威嚇したりすることはなく、不思議そうにゆっくり近付いては様子をじっと見つめていたのだとか。そして、時間の経過とともにおはぎくんには兄としての自覚が。飼い主さんが教えていないにもかかわらず、紡ちゃんが泣くとお知らせしてくれるようになったそうです。