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キャサリン妃 「印象に残る笑顔」が話題 自然の中で子どもたちとふれあう姿に称賛の声
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キャサリン妃は現地時間22日、英ロンドンの自然史博物館を訪問。ワイルドライフ・ガーデンを見学した後は地元の学校に通う子どもたちと交流し、さらに今年末から同博物館を中心として開始される予定の新プロジェクトについてディレクターから話を聞いた。この日の妃は、公務ではやや珍しいリラックスしたカジュアルスタイルを披露。妃の気さくな振る舞いと併せて称賛する声が上がっている。
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自然史博物館を訪問 「クロエ」のジャケットが素敵!
世界をリードする科学研究センターであり、欧州で最も訪問者数の多い自然史博物館と言われるロンドンの自然史博物館。大学で美術史を学んでいたキャサリン妃は、2013年からパトロンを務めている。
去る18日の「王立財団幼児教育センター」立ち上げイベント時には、ペールブルーのタイトなドレスに、ヌーディカラーのパンプスを合わせた妃。今回の公務では定番のコンサバスタイルから一転し、きれいめでありながらカジュアルダウンした技ありコーディネートを披露した。
英大衆紙「デイリー・メール」によると、コーデの詳細は「ラルフ ローレン」の白タンクトップに「クロエ」のサーモンピンクジャケット、ブルーのクロップド丈ジーンズ、「ヴェジャ」の白スニーカー。アクセサリーは最近のお気に入りでもある「ダニエラ・ドレイパー」のイニシャルネックレスが目立っていたという。
特筆すべきは1795ポンド(約28万円)のジャケット。甘めのピンクとオーソドックスなノッチドラペルの襟元とは対照的に、リブ袖や背面のドロスト(絞り紐)、サイドに付いたオーバーサイズのカーゴポケットなどスポーティなアクセントが散りばめられている。
妃はジャケットの袖を軽くブラウジング。さらに、襟ぐりの開いたタンクトップや足首が覗くクロップド丈ジーンズをチョイスすることで、抜け感のあるリラックススタイルに仕上げた。
軽やかな装いに身を包んだ妃は、博物館内のワイルドライフ・ガーデンを見学。地元の小学生たちと一緒に、森の中で拾った松ぼっくりや木の枝で自然をテーマにした工作にチャレンジするなど、自然活動に参加した。またハチミツを味見する際には、子どもたちが手を伸ばしやすいよう自然とその場で膝を折り、終始笑顔を絶やさなかった。
終始気さくで自然体だった妃に対し、ファンからは称賛の声が殺到。「かわいくて気立ての良い女性。とてもさわやか」「彼女の印象に残るのは、その笑顔だと思います。彼女は本当に素敵な人だと思います。最も重要なことは、女王に尊厳と敬意を持って接していることです。他人をどのように扱うかで、自分がどのような人間であるかが決まります」「彼女はいつもビューティフルでクラシックだ」など、「メール」紙のコメント欄には、2400件を超える感想が寄せられている。
(Hint-Pot編集部)