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最強金運を引き寄せる財布のポイントは価格にあらず!? みよこ先生のファッション風水
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気軽に実践できるオリジナル風水で人気のみよこ先生は、「府中の神様」などと呼ばれ、雑誌の連載や全国各地のセミナーで活躍中です。そんなみよこ先生からプチ風水を学ぶこの連載。ファッションをテーマにした第6回は財布にまつわるお話の後編です。コロナ禍が長引き、お金への不安が高まる今だからこそ気を付けたい金運アップ法とは? 風水的に良いとされる財布の買い替え日など、盛りだくさんでお届けします!
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財布は「9」が付く日の午前中に買うべし
財布があまりに古かったり汚かったりすると、お金や金運の神様も居心地が悪くなり、すぐに出ていこうとします。私としては、せめて2年に1度くらいのペースで財布を買い替えていただけたら……と思っています。
買い換える場合、暦的に言うなら「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」がおすすめです。お米は一粒の籾が何万倍もの実りへと成長しますね。それになぞらえ、小さな行動が大きな発展につながるとされる、非常に縁起の良い日なんですよ。宝くじを買うにも良いし、財布の買い替えにももってこいです。
みよこ流では他に、9日、19日、29日といった「9」の付く日もおすすめです。「9」は天とつながる数字で、大きなお金が動く気配を秘めています。そのため、この日に財布を買い替えると大きなお金が入ってきやすくなるんです。
時間帯は日中が◎。太陽の光に背中を押してもらうことで、さらに陽のパワーが込められますから。特に、良い気が流れている午前中からお昼にかけてがベストです。
また、買い替えの際に古い財布を捨てる時には、きちんとねぎらうことも大切かなと思います。これまで出入りしたすべての邪気を払うイメージで、塩水を含ませた布で隅々まで拭き取りましょう。そして感謝を伝えてから、捨ててください。
一日の終わり…財布は白や黄色の布の上に置いて
財布にまつわる金運アップ風水もあります。まず、みよこ流で一番おすすめなのが、小さく切った黄色い紙に7粒のお米をテープなどで貼り付け、財布に入れるというもの。
黄色は金運を司る色で、7粒のお米は七福神のイメージです。自分の金運アップを一番願っているのは自分ですからね(笑)。その強い念でお手製の財布守を作るというわけです。それに7って割り切れない数字でしょう? 割り切れる数字が財布にまつわるとお金は出ていきやすくなりますが、奇数だと逆に入ってくるようになるんですよ。
他に、一日の終わりに財布の中身を整理した後は白か黄色の布の上に置いて、休ませてあげるのも良いと思います。方角は“とどめる”気を持つ北に置いてくださいね。