育児・家族

昭和の子どもにとっては宝物 月末にソワソワする理由を描いた漫画に2万人共感 「懐かしい」

著者:Hint-Pot編集部

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漫画のワンシーン【画像提供:がきーた@4コマ命!(@gakita60)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:がきーた@4コマ命!(@gakita60)さん】

 環境問題に対する関心の高まりやスマートフォンの普及などにより、市場が縮小していると言われる紙のカレンダー。特にポスター大の月めくりカレンダーを見かける機会は減ったように思います。小さな頃、この大きなカレンダーを裏紙にしてお絵描きしたり、工作をしたりするのが好きだったという人も多いのではないでしょうか。昭和だった幼少期、カレンダーへ抱いていた特別な思いを描いた漫画に共感の声が殺到しています。作者のがきーた@4コマ命!(@gakita60)さんに話を伺いました。

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子どもにとって「カレンダーの裏は宝物」

 がきーたさんは昭和生まれのため、カレンダーやチラシは幼少期の宝物だったそう。この漫画の主人公は、月末近くになりカレンダーの前で「そわそわ わくわく」しているおはるちゃん。ひと月が終わり家族がカレンダーをめくると、大喜びでそれを受け取ります。おはるちゃんの明るい表情は、こちらも思わずうれしくなってしまうほどです。

 そして、漫画の最後には「ノートを自由に買ってもらえなかった頃、カレンダーの裏は宝物だった」との一文が。おはるちゃんが月末を楽しみにしていた理由が分かり、温かい気持ちになります。

 この4コマ漫画は、がきーたさんがツイッターで公開している人気シリーズ「ふしぎな日々のおはるちゃん」の中の「月の終わりの楽しみは」という一作。昭和40年代に幼少期を過ごしたというがきーたさんが「脚色なしのありのままの少女時代」を描いています。昭和生まれは思わず共感してしまうエピソードばかりです。

 がきーたさんがこの作品をツイッターで公開すると、2.4万件の“いいね”が集まるなど大きな話題に。リプライ欄には「そうそう、すっごい分かります!」「昔はほんとに、こうでした」「共感しすぎてつらい」「あー、懐かしいです」などと共感の声が殺到しました。さらに「今も、我が子がやってます(笑)」というコメントもあり、令和の子どもにも通用する思いのようです。

「ふしぎな日々のおはるちゃん」シリーズ エピソード選びで大切にしていることは?

 がきーたさんが作品に込めている思いなどを伺いました。

Q.今回の漫画を描く上でこだわった点を教えてください。
「特にありませんが、強いて言えばなるべくセリフを少なく、絵で見せられる漫画を心がけました」

Q.エピソードを選ぶ上で大切にしていることがあれば教えてください。
「若い方にも同年代の方にもイメージしやすいエピソードを考えるようにしています。あまりにマニアックですと、読者の方が分かりづらくなるので」

Q.大きな反響を呼んだ「月の終わりの楽しみは」について、現在の気持ちを教えてください。
「もう何か月も前に投稿した作品がこうして注目されたことにびっくりしています。同時に読んでくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです」

(Hint-Pot編集部)