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ズッキーニを輪切りにしない!? 全農が伝授する“意外な食べ方”に3万人驚き
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夏野菜としてすっかりおなじみになったズッキーニ。トマトなどと煮込んだラタトゥイユや、輪切りにしたシンプルな炒め物などとして味わうことが多いと思います。みずみずしくやや歯応えのある食感が特徴として知られていますが、切り方1つでとろ~り食感を楽しむことができるそう。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターが紹介した“意外な食べ方”が反響を呼んでいます。
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縦半分に切ってステーキに 「存在感抜群」
野菜は切り方1つで見栄えや食べやすさが向上したり、火の通りが早くなって調理時間が短縮できたりと、さまざまな変化が生まれます。そして何より実感しやすいのが味と食感の違い。繊維の向きに対してどの向きで切るかで、味わいや歯応えが変わります。
ズッキーニの場合、全農のツイートが指摘する通り「輪切りにしがち」では? そこで紹介されているのが縦切りです。
○全農が伝授 ズッキーニのステーキ
1. ズッキーニを縦半分に切り、断面にさいの目状の切り込みをいれる
2. ニンニクをきかせた油で両面を焦げ目が付くまで焼く
こうすることで「ステーキにすると存在感抜群。内側部分のとろーり食感を存分に楽しめます」とのこと。簡単なのに目からウロコの調理法は、2.9万件もの“いいね”を集めました。
また、「スキレットで焼いてみました。外カリ中トロでウマー」など、ツイートを参考にして実際に調理してみた人や、「私はいつも漬け物やナムルにして食べてました」「割り箸刺して市販の漬け物のタレに漬け込んだズッキーニの一本漬けもおいしいです」「縦割り8等分にして、豚バラを巻いて焼くと、とても美味です」など、おすすめの食べ方を紹介する人も多く見られました。
6~9月が旬のズッキーニ。淡泊な味わいで油との相性が良く、また生でも食べられるとあってさまざまな料理に向きます。シンプルな今回のステーキは、チーズやトマトと合わせてコクや旨みを加えるアレンジもおいしそうですね。
(Hint-Pot編集部)