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愛妻家のウイリアム王子 キャサリン妃を感じさせる、会談で写り込んだ2つのアイテムが話題に
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ケンジントン宮殿は先日、ウイリアム王子と英ロンドン市長のサディク・カーン氏が会談した際の写真を公開。王子が創設した環境賞「アースショット賞」の授賞式について話したことが報じられた。王子は妻キャサリン妃を同伴していなかったが、会談を行った部屋に愛妻の存在を感じさせるアイテムがあったとして話題になっている。
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会談を行った部屋にキャサリン妃への思いを感じさせるアイテムが2点
ウイリアム王子が昨年創設した“環境問題のノーベル賞”ともいうべき「アースショット賞」。同賞評議会は今後10年間にわたって、地球環境の改善に貢献した人を毎年5人表彰する。第1回目となる今年の授賞式は10月17日、英ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催されることが決まっている。
ケンジントン宮殿は先日、王子とサディク・カーン市長がその授賞式について会談した際の写真を公開した。米雑誌「ピープル」は市長が座ったソファの周辺に注目し、愛妻キャサリン妃の存在をさり気なく感じさせる「2つのアイテム」があったと伝えている。
まず同誌が挙げたのは、コーヒーテーブルに並んだ複数の書籍。市長の右手側にある1冊をよく見ると、妃がナショナル・ポートレート・ギャラリーと提携したオンライン写真展の入選作を収めた写真集「Hold Still:A Portrait of Our Nation in 2020」であることが分かる。
妃にまつわるアイテムはこれ以外にも。市長の左後ろに置かれた写真立てでは、ウイリアム王子とキャサリン妃のツーショットが確認できる。同誌によると、これは2人が婚約発表を行った時の一枚だという。
公務中に写り込んだ写真立てといえば最近も、ボリス・ジョンソン英首相がエリザベス女王と謁見した際の謁見室でヘンリー王子夫妻の写真が“隠された”ように置かれていたことが話題に。王子夫妻が“王室引退”後に度重なる王室批判を展開していることもあり、女王と夫妻の関係性に改めて注目が集まった。
そして今回のウイリアム王子がさり気なく見せたものは、妻へのスイートな思い。気付いたファンはきっと喜んでいることだろう。
(Hint-Pot編集部)