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ウイリアム王子とヘンリー王子 銅像除幕式では平静装いやり過ごす? 専門家の予想が話題

著者:森 昌利

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ウイリアム王子とヘンリー王子【写真:AP】
ウイリアム王子とヘンリー王子【写真:AP】

 いよいよ現地時間7月1日に迫ったダイアナ元妃の銅像除幕式。ウイリアム王子とヘンリー王子が揃い踏みとなるが、フィリップ殿下の葬儀以来となる再会は一体どのようなものになるのか。専門家がその見通しを予想し、話題となっている。

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「すべてを許し忘れるには長い時間が必要」と専門家

 ダイアナ元妃銅像除幕式で実現する兄弟の再会について見通しを語ったのは、英高級紙「テレグラフ」の王室関連ニュース編集者であるカミラ・トミニー氏。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は同氏が「テレグラフ」紙に寄稿したコラムを紹介した。

 そのコラムで同氏は「もちろん、式典で2人は平静を装うはず。フィリップ殿下の葬儀で見せた顔と同じように。ただし、それはこの日が亡き母を偲ぶ日であることが分かっているからだ」と記し、表面上はダイアナ元妃の息子2人が平穏に除幕式を進めると予想。

 一方で関係修復については、「すべてを許し忘れるには、数日以上に長い時間が必要になる」とし、亡き母を偲ぶ機会でも暴露インタビュー以降に行われた、一連の王室批判による傷が完全に癒えることはないと主張した。

 ヘンリー王子は6月25日、すでに英国に帰郷。現在は前住居のフロッグモア・コテージで海外からの帰国者に求められる現行の新型コロナウイルス感染予防規定に従い、自主隔離中となっている。

 兄弟の再会については別の専門家から、銅像除幕式が子ども時代の幸福な思い出を呼び起こし和解につながる可能性があると期待する声も。ただ再会といっても、2人がともにする時間は非常に限られている。やはりトミニー氏の指摘通り、数日で劇的な改善は見られず、何とかその場を“やり過ごす”のが現実なのだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)