帰国中のヘンリー王子は、新型コロナウイルスの自主隔離検疫を終え、英ロンドンにある王立植物園「キューガーデン」で行われた慈善団体のイベントに登場。6月に生まれたばかりの長女リリベットちゃんと、やんちゃ盛りだという2歳の長男アーチーくんの様子について、参加者に明かしたという。

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慈善団体の授賞式とガーデンパーティーにサプライズ登場

　重病の子どもや若者たちを支援する英国の慈善団体「ウェルチャイルド」は、毎年開催している「ウェルチャイルド賞」授賞式にヘンリー王子が参加したことを公式SNSで報告。王子が子どもたちと触れ合う4枚の写真を公開した。

　英大衆紙「デイリー・メール」によると、王子は2007年から同団体のパトロンを務めているという。また、この授賞式にはシンガーソングライターのエド・シーランやアン・マリーなどのスターも参加しており、王子は彼らとも交流した。

　自身も昨年、第1子となる女の子が誕生したばかりのシーランは、王子に対し「おめでとうございます。女の子ですよね？　私たちにも10か月前に女の子が生まれたんです。今、あなたたちはまだとても大変な時でしょう。お子さんが2人になり、どのような感じで過ごしていますか？」と質問。すると王子は「2人になり（対応することが増え）間違いなく大変になりましたね」と答えていた。

　また、英雑誌「ハロー」によると、王子は受賞者との会話でも2人の子どもたちについて言及。生まれたばかりのリリベットちゃんは「とても落ち着いていて、アーチー（くん）がクレイジーに走り回っている間も、ただその場でじっと幸せそうにしている」と明かしていた。

　2児の父親になり、ますます愛に満ちた視線を子どもたちに送る王子の姿は大きな話題になった。

（Hint-Pot編集部）