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保護した迷いいぬの「くつろぎ方半端ない」 先住犬とのシュールな光景が笑撃的

著者:Hint-Pot編集部

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豪快な“へそ天”を見せるももちゃん(手前)に困惑気味のハナコちゃん【写真提供:からかさママ(@1987_matsu)さん】
豪快な“へそ天”を見せるももちゃん(手前)に困惑気味のハナコちゃん【写真提供:からかさママ(@1987_matsu)さん】

 まだ面識の浅い相手とどう距離感を取るべきか――悩んだ経験のある人は多いのではないでしょうか。ただこの悩み、わんちゃんにとっても当てはまるようです。ツイッター上ではこのほど、護犬としてやってきた“新入り”が見せるくつろぎぶりに困惑の表情を浮かべる先住犬の様子が話題に。飼い主のからかさママ(@1987_matsu)さんに話を伺いました。

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近所の迷いいぬとして有名だったももちゃん

 豪快な“へそ天”で寝そべっているわんちゃんを、少し離れた位置から見つめる柴犬。すっかりくつろいだ様子に驚きを隠せないのか、その表情には困惑の色が浮かんでいるようにも……。あまりにも対照的な2匹がが作る光景は、見ていて少々シュールさを感じますよね。

 手前で“へそ天”姿を見せているのが生後3か月ほどの女の子「もも」ちゃんです。元々は近所の迷いいぬで、先月20日に保護されました。一緒に散歩をしていると「最近来なくなったなーって思ってたんよ」「最近までうちにいたんだよー」などと声をかけられるそうで、保護以前はいろいろな方のお宅でお世話になっていたようです。

 保護時は3日連続でからかさママさん宅のガレージに現れたというももちゃん。びしょ濡れだったためかわいそうに思い、ひとまずごはんをあげることにしました。すると、随分とお腹を空かせていたのか、バクバクと掃除機が吸い込むように食べたそう。「何回も(ごはんを)欲しがって大変でした」と振り返ります。

元繁殖犬? 近所で放棄されていたハナコちゃん

保護当初は健康状態が良くなかったというハナコちゃん。飼い主さんの愛を受けて立派に成長【写真提供:からかさママ(@1987_matsu)さん】
保護当初は健康状態が良くなかったというハナコちゃん。飼い主さんの愛を受けて立派に成長【写真提供:からかさママ(@1987_matsu)さん】

 一方、写真で奥の方に寝そべる赤柴の名前は「ハナコ」ちゃん。推定3~4歳で2年前に保護しました。ハナコちゃんは数匹の黒柴とともに近所に捨てられており、すべて女の子だったことから繁殖犬として飼育されていたと推測されています。黒柴はご近所さんが引き取り、ハナコちゃんはからかさママさんがお迎えすることになりました。

 お迎え当初、ハナコちゃんの健康状態は決して良いものではありませんでした。今でこそふっくらしていますが、保護当時は痩せ細り、顔つきは鼻が細長く感じるほどほっそりとしていたそう。そこで鼻がチャームポイントであったことから現在のお名前が付けられました。

 また、食欲はあるものの体力の低下が著しく、散歩に出ても長くは歩けませんでした。人にも慣れておらず、ほうきやカバンを持つだけでも驚いて逃げ惑い、家の中に入れてもくるくると走り回るばかり。感情表現に乏しく、家族に甘えてくることもありませんでした。

 しかし、その後はからかさママさんからたっぷりの愛情を受けたことで変化が。少しずつ甘える素振りを見せるようになり、おかおも柴犬らしくなりました。