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「とことこ、こてんの絶妙なタイミング」 子ねこ2匹が添い寝する瞬間に22万人悶絶
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希望通りの2匹をツイッターで発見 運命的な日にお迎えすることに
22万人以上をメロメロにした2匹について、詳しくご紹介しましょう。お名前は右側の子が「薄虎(うすとら)」くんで、左が「濃虎(こいとら)」くん。ともに生後3か月半の男の子です。
2匹の関係性はというと、もちろん仲良し。普段から添い寝や取っ組み合い、毛づくろいをしているそう。また最近お決まりの遊び方は“まねっこ遊び”。高い場所などから新しい遊び場を開拓するのが得意な好奇心旺盛の濃虎くんを、怖がりな薄虎くんが真似します。
そんな2匹のお迎えは今年5月のこと。かつてはねこ12匹と大型犬1匹という大所帯で暮らしていたという飼い主さん一家。しかし昨年5月に最長老だった21歳の愛猫が虹の橋を渡り、動物の家族は2匹になりました。
そこで、新しい子ねこのお迎えを家族で相談。年齢的に引き取れるのはラストチャンスと考え、それならば最初に飼った子に似たねこをまたお迎えしたいと、茶トラ柄の兄弟ねこを探すことに。しかし、すぐには良いご縁に恵まれなかったといいます。
そうして1年が経ったある日のこと、ツイッターを見ていたところ里親募集のツイートに目が留まりました。そのツイートをよく見ると、何と里親に出されていたのは偶然にも茶トラの兄弟。飼い主さんはすぐさま預かり主さんに連絡を取り、念願叶って2匹をお迎えできることになりました。家にやってきたのは、奇しくも最長老だった愛猫の一周忌と重なる運命的な日でした。
ちなみに、先述の最初に飼った茶トラねこは、飼い主さんの母親で漫画家のセツコ・山田(@setsuko_yamada)さんが執筆した漫画「一丁目のトラ吉」に登場するキャラクター「トラ吉」のモデルにもなっているそうです。
今回話題になった薄虎くんと濃虎くんもきっと、漫画に勝るとも劣らない思い出の日々を飼い主さんに与えてくれるはず。かわいい2匹のこれからに期待です。
(Hint-Pot編集部)