料理・グルメ

市販のルー不使用 プロ野球選手が食べているスパイスたっぷりチキンカレー

著者:Hint-Pot編集部

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スパイスとトマトを使った本格派のチキンカレー【写真:冨田味我】
スパイスとトマトを使った本格派のチキンカレー【写真:冨田味我】

 いよいよ7月。運動不足のまま真夏を迎えてしまう……という人も多いのでは? とはいえ、食事を抜く“突貫ダイエット”はアウトです。そこで参考にしたいメニューは、体が資本のプロ野球選手が普段食べているごはん。この連載ではプロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」の全面協力により、若手選手寮のレストランで提供されている「ベイスターズ飯」を伝授します! 今回は市販のルーや油を使わない「スパイスたっぷりチキンカレー」。レシピは動画と写真もご用意していますよ。

 ◇ ◇ ◇

スパイスは1種類程度欠けても問題なし!

 講師はプロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」の若手選手寮・青星寮で料理長を務める加々美忠彦さん。今回伝授していただく「スパイスたっぷりチキンカレー」は、本格派ながら調理は楽々という一人暮らしの方にもおすすめのレシピです。

青星寮で料理長を務める加々美忠彦さん【写真:冨田味我】
青星寮で料理長を務める加々美忠彦さん【写真:冨田味我】

「スパイスを多く使っているため、夏場の発汗作用や食欲増進の効果が期待できます。独特の風味が食欲を刺激してくれるんですよ。今回はカレー粉以外に4種類のスパイスを使いましたが、1種類くらいは欠けても問題ありません。味をみながら作れば分量も指定にこだわる必要はありませんし、一味唐辛子を炒めて入れても香りが出ておいしいカレーになりますよ」

 なるほど、かなり自由なレシピなんですね。また、途中でトマトを加えることも大きなポイントなのだそう。

「酸味と甘味のバランスを取る役割ですから、市販のカレールーを入れずに仕上げることができます。本場のインドではもちろん市販のカレールーを使いませんので、なるべく近いトマトベースのカレーに仕上げました」

 市販のカレールーや油を一切使わないカレー。もちろん、選手たちにも大人気だそうです。

「手羽元を使うと煮込みの時間が少々長くなりますが、スープが出るのでさらにおいしく仕上がりますよ。選手の中では、カレーが大好きな中川虎大投手がよく食べていますね。後は細川成也選手も」

 ランチはもちろん夕飯にもぴったり。小分けして冷凍すれば常備食にもなります。野菜と食欲の不足にお悩みの方はぜひお試しくださいね!

目分量でも実は何とかなる!? スパイスたっぷりチキンカレー

【材料】(2人前)
ごはん 500g
<カレーのルー>
鶏もも肉(または鶏手羽元) 250g
玉ネギ  2個
トマト缶 1缶(ダイス状のもの)
ニンニク 3かけ
ショウガ 10g
カレー粉 大さじ1杯
クミンパウダー・コリアンダー・ガラムマサラパウダー・ターメリック 各小さじ1/5杯
<付け合わせ野菜>
カボチャ
ブロッコリー
パプリカ(赤&黄)

【手順】
1. 鶏もも肉はぶつ切り(手羽先はそのまま)、玉ネギとニンニクはみじん切りに。カボチャとブロッコリー、パプリカは食べやすいサイズに切る

2. 油を引いた鍋を中火にかけ、ニンニクとショウガを軽く炒めてから、玉ネギを加えてキツネ色になるくらいまで炒める

3. 2にカレー粉、クミンパウダー、コリアンダー、ガラムマサラパウダー、ターメリックを加えて炒める

4. 3に鶏もも肉を加えてさらに炒める

5. 4の鍋を弱火にかけ、水、トマト缶、チキンブイヨンを加えて15分ほど煮込み、塩と砂糖で味を調える

6. 煮込んでいる間に付け合わせ野菜をフライパンで焼くかお湯で茹でておく

7. ごはんを盛ったお皿にカレーをかけ、付け合わせ野菜を添えて出来上がり

(Hint-Pot編集部)