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キャサリン妃が濃厚接触者として自宅検疫に ケンジントン宮殿での過ごし方は?

著者:Hint-Pot編集部

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キャサリン妃【写真:AP】
キャサリン妃【写真:AP】

 ケンジントン宮殿は現地時間5日、キャサリン妃が濃厚接触者として自宅検疫に入ったことを発表。無症状で先週に受けた2回の検査がともに陰性だったことから、あくまでも「関連するすべての政府ガイドラインに従ったもの」とした。ウイリアム王子は単独で臨んだ5日の公務ではいつもの笑顔を見せており、ファンに大きな動揺は走っていないようだ。とはいえ、妃の自宅といえばケンジントン宮殿。宮殿での自宅検疫とは一体どのようなものになるのだろうか?

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ウィンブルドン選手権のロイヤルボックスから急いで出た可能性

 濃厚接触者として自宅隔離に入ったキャサリン妃。発表は妃が新型コロナウイルス陽性者と接触した時期を「先週」としており、具体的な公務に触れていない。複数の英メディアは妃が出席した「先週」の公務は6月29日のサッカー「UEFAユーロ2020(欧州選手権)」と2日のウィンブルドン選手権だけだったと指摘した。

2日にウィンブルドン選手権を観戦したキャサリン妃【写真:Getty Images】
2日にウィンブルドン選手権を観戦したキャサリン妃【写真:Getty Images】

 英大衆紙「デイリー・メール」の記事によると、この2回の公務いずれかで接した人物が陽性者だったのか、それとも友人やスタッフなど関係者が陽性者だったのかは不明。また、妃が濃厚接触者の報告を受けたのは2日の午後だったため、ウィンブルドン選手権のロイヤルボックスから急いで出た可能性があるという。実際、妃が会場を去ったのは17時だった。

 ちなみに、妃は2回のワクチン接種を終えており、「先週」の公務の前にそれぞれ受けたウイルス検査の結果も陰性だったという。

 これを受けてウイリアム王子は5日、NHS(国民保険サービス)の設立73周年記念とNHSの貢献に感謝するセント・ポール大聖堂での特別礼拝に単独で参加。その後に行われたバッキンガム宮殿でのティーパーティーでも、単独で主催を務めた。とはいえ、当然ながら動揺などは見せず、安定した笑顔でNHSのスタッフやボランティアといった参加者に感謝の意を示していた。

「我々と同じようにテレビでウィンブルドンを観ることになるでしょう」

 妃の自宅は現在、ロンドン市内のケンジントン宮殿。英大衆紙「ザ・サン」は、妃の自宅検疫がどのようなものになるのか宮殿情報筋の話を伝えている。

2016年4月、当時のオバマ米大統領夫妻が訪問したアパートメント1Aのドローイングルーム(客間)【写真:Getty Images】
2016年4月、当時のオバマ米大統領夫妻が訪問したアパートメント1Aのドローイングルーム(客間)【写真:Getty Images】

 ケンジントン宮殿の敷地内には複数の建物があり、ウイリアム王子一家が暮らしているのは「アパートメント1A」と呼ばれる建物。ここはエリザベス女王の妹マーガレット王女が暮らしていた場所で、王子一家は450万ポンド以上をかけて改装した。王室作家のクリストファー・ワーウィック氏によると「地下室から屋根裏部屋まで20の部屋があり、小さな家ではない」という。

 もちろんスタッフも常駐しており、妃の自宅検疫生活は一般人と大きく異なったものになる。情報筋は妃が大のテニスファンであることを挙げ、「我々と同じようにテレビでウィンブルドンを観ることになるでしょう」と述べた。ただし、今年はもうウィンブルドンを訪れることができなくなり「ショックを受けているはずです」とも。

 また、妃がスイーツ作りを好むこともあり、「外出はできないが、スイーツ作りや絵を描くことで、楽しい時間を過ごすでしょう」とも予想している。

 ただし、この自宅検疫は“完全な休日”にならないと考えられている。先月立ち上げを発表した新機関「王立財団幼児教育センター」に関するものなど、自宅でできる仕事は多い。加えて宮殿内にはプライベートのジムもあり、同紙は働く母である妃が自宅検疫中に退屈する危険性はないだろうと伝えた。

(Hint-Pot編集部)