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カミラ夫人が「輝くように見えた」 バーバリーのお気に入りコート姿を英誌称賛
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チャールズ皇太子の妻として、多数の団体でロイヤルパトロンを務めているカミラ夫人。今回は新たに、心身のサポートを必要とする人たちを馬とのふれあいで癒やす団体が夫人のパトロン就任を発表した。その際に公開された夫人の写真は、英ブランド「バーバリー」のトレンチコートを着回した姿。ただし、これまでとは着こなし方が違っているようだ。
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お気に入り「バーバリー」のトレンチコートをドレスコートに
英の慈善団体「HorseBack UK」は現地時間6日、カミラ夫人のロイヤルパトロン就任を発表。同団体の活動は退役軍人やメンタルヘルスでサポートが必要な人々を馬とのふれあいで癒やすという内容で、摂食障害や自閉症、PTSD、うつ病など多数の分野に対応しているという。
同団体の共同設立者エマ・ハッチソン氏は夫人に深い感謝を捧げ、「(カミラ夫人は)熱心な馬術家として、私たちの幸福と回復にプラスの影響を与えるため馬がどのように機能するかを理解しています」と述べた。
発表に際し、同団体のツイッターとインスタグラムは、厩舎を訪問するカミラ夫人の写真を投稿。英ブランド「バーバリー」のトレンチコートをドレスコートとして着こなした姿に対し、英雑誌「ハロー」は「フレッシュで輝くように見えた」と称賛を送っている。
夫人にとってこのコートは相当“使える”アイテムのようで、これまでも頻繁に着回している。6月22日の図書館開館式にはネイビー地にフェザーの総柄ドレスを、2020年10月のボランティア活動参加時にはペールブルーのドレスとダークブラウンのシューズ&バッグを、2019年7月のウェールズ訪問では淡いピンク地に白い水玉模様のドレスとヌードカラーのシューズを合わせていた。
ただしこれまではフロント部分を開いた羽織る着こなしがほとんど。ドレスコートとしての着こなした今回は厩舎への訪問ということもあり、動きやすさなどを優先したとも考えられるだろう。いずれにせよ、ぜひ真似てみたい着こなしだ。
(Hint-Pot編集部)