チャールズ皇太子とともに、現地時間5日から1週間にわたって英国南西部のウェールズを訪問中のカミラ夫人。訪問3日目には現地の大学とブドウ園を訪問。その際、着用した花柄ドレスが「ファビュラス」だったと注目を集めている。

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紫みがかったブルーを夫人が　皇太子はネイビー×ラベンダーで

　カミラ夫人とチャールズ皇太子は、ツアー3日目に英国王立ウェールズ音楽大学を訪問。スタッフや学生たちと交流した。英大衆紙「デイリー・メール」によると、夫人は学生に対し「これ（マスク）をしなくてもいい日が待ち切れない」と話していたという。また、コロナ禍でも何とか勉学に勤しんできた才能ある学生たちによる、音楽や演劇パフォーマンスを楽しんだ。

　また夫妻はその後、サウスウェールズのポンティクルンにあるブドウ園「Llanerch Vineward」の10周年記念式典に出席。夫人は英国内のワイン生産者を支援する協会「ワインGB」の会長を務めており、ワインの試飲などを楽しんだ。

　この日、注目を集めたのは前日に引き続き披露した夏らしい軽やかなドレス姿。濃い紫みのあるブルーに白の小花がプリントされており、レトロな柄ながらもモダンな雰囲気を醸している。襟元やサイド、袖口には白地の切り替えが施され、ふんわりとAラインに広がったシルエットも美しい。

　アクセサリーは以前から愛用しているスマートウォッチ「Fitbit Charge 3（フィットビットチャージ3）」やブレスレットの重ね着け。定番となっている「ソール・ブリス」のヌーディカラーパンプスで上品にコーディネートした。

　英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、ロイヤルファンはカミラ夫人のドレスに反応。「何てファビュラスなドレスでしょう」「カミラアアア!!!　また新しいドレスでしょうか？　いつものようにお美しい！」「完璧な服のチョイスですね。彼女は、本当に素敵です。とてもよくお似合いですね」など、称賛の声を寄せているという。

　この日も終始、仲睦まじい様子を披露した夫妻。チャールズ皇太子はネイビーブルーのストライプスーツに、ラベンダー色のシャツを合わせ、紫がかったブルーのドレスを着用した夫人とまさにベストなカップルコーディネートだった。

（Hint-Pot編集部）