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漫画

心細い海外生活を救ったのは日本が誇る文化 実体験漫画に8万人感動「オタク最高!」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「先人たちが残してくれた日本の文化に救われた」

 この漫画を描こうと思った理由や、この出来事の後に訪れた生活の変化などについて、作者のまいぽーさんに話を伺いました。

 
Q.今回の漫画を描こうと思ったきっかけや理由を教えてください。
「そもそものきっかけは、たまたまテレビをつけて目にした『日本のブラック校則』に対するもどかしさからです。私には少なからず愛国心があり、日本の“やりすぎ”な校則に対して、怒りというよりもとても残念な気持ちになりました。

 私は心細い海外生活の中で『日本の文化』に何度も助けられました。またアメリカの人たちも、日本が持つ繊細で美しくこだわり抜かれた“ものづくり”にとても感銘を受けていました。おせんべいの包装紙1つとっても美しいと。

 なので、とんでもない校則を目にした時に『どうしちゃったんだよ!』と、いてもたってもいられなくなりました。まるで、道を外れそうになっている友を思う気持ちです。『私が描かなくちゃ!』となぜか使命感にさえ駆られていました(笑)。

 心細かった海外生活で、先人たちが残してくれた日本の文化に救われた話を、私はシリーズで描きたいと思ったんです。まさかこんなにたくさんの方々に見てもらえるとは思っていなかったのですが。皆様どうもありがとうございます!」

Q.1人で描いていたイラストが周囲の大反響を呼んだ時の心境について教えてください。
「声をかけてもらえた喜び、認めてもらえた喜び、それまで子どもっぽい趣味くらいにしか思っていなかった自分の『お絵描き』が、あの状況で自身を救ってくれたありがたみ、全部ひっくるめて宇宙へ舞い上がるほどの感動でした」

Q.この出来事を機に、アメリカ生活や自身の中でどんな変化がありましたか?
「この出来事だけではそれほど大きな変化は現れませんでしたが、翌日から『あなた絵のうまい子でしょ?』と声をかけられるなど、少しずつ好転へのきっかけが生まれるようになりました」

Q.大きな反響を呼びました。心に残った感想や、感想を読んで気付いたことを教えてください。
「個人的に印象に残ったのは『海外に出かける日本人の一人ひとりが外交官』という言葉です。何話目になるかは未定ですが、このテーマで描くことを決めている話が実はあるんです。その他、似たような経験談が多かったり、一歩踏み込んだ勇気を称えてくれた声だったり、やはり『日本アニメはすごい!』『オタク最高!』という声などにとても元気をいただけました! 皆さんありがとうございます!!」

 
 心細いアメリカ生活を好転させたのは、日本の文化と作者さんの勇気。海外へ行く際にはぜひ参考にしたいですね。

(Hint-Pot編集部)