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メーガン妃親友がウイリアム王子とキャサリン妃を無視!? 故意か偶然かでメディア注目
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現地時間11日は長男ジョージ王子を連れ、イングランド代表が進出したサッカー「UEFAユーロ2020(欧州選手権)」決勝を観戦したウイリアム王子とキャサリン妃。その前日にもテニスのウィンブルドン選手権で女子シングルス決勝を2人で見届けた。受賞セレモニーに登場した妃の艶姿も話題になったが、この席である人物が起こした行動も注目を集めているようだ。
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拍手が起こる中でスカーフを巻き直し視線だけで一瞥
ほぼ毎年、ウィンブルドン選手権を複数回観戦しているキャサリン妃。今年は濃厚接触者として自宅検疫を余儀なくされたため、来場は3回だった。英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、その2回目に当たる現地時間10日、ウイリアム王子とキャサリン妃がロイヤルボックスに入る際、メーガン妃の親友とされるインド人女優のプリヤンカー・チョープラーが見せた行動に注目が集まったという。
その動きとは、ウイリアム王子とキャサリン妃がロイヤルボックスに入り拍手で迎えられた瞬間、チョープラーが少々わざとらしくスカーフを巻き直し、目の前にいる王子夫妻から視線を外しているように見えたというもの。
実際に映像を見たところ、キャサリン妃が着席すると視線だけを一瞬向け、その後は隣の人物に話しかけるなど、確かに不自然さを指摘したくなる内容だった。場内では拍手と歓声が起こっており、ロイヤルボックスの一部も拍手を送っている。ところがチョープラーは、何か見たくないものを避けているような印象を与えた。
実のところ、チョープラーはメーガン妃との親交があることでも有名。今回の行為に対してSNS上では「彼女、メーガン(妃)の親友じゃない?」「これもメーガンへの忠誠心の表れ」といった投稿があったという。
まあ偶然としたら何と間の悪かったことか。しかし、もしも意図的なら、友人にこんな行動を取らせるまでにどれほどの非難が吹き込まれているのだろうかと勘繰りたくもなる。真偽のほどは定かではないが、ウイリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻の仲が改めて心配になる一幕だった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)