チャールズ皇太子とともに、英ロンドンで慈善団体の活動資金調達イベントに出席したカミラ夫人。夫人はチュニックにパンツを白で統一した“ホワイトコーデ”を披露し、シンプルながらも洗練された装いが話題になっている。

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白のワントーンコーデにゴールドで華やかさをプラス

　チャールズ皇太子夫妻は現地時間14日、英ロンドンの「ランカスター・ハウス」で開催された国際NGO「エレファント・ファミリー」の活動資金調達イベント「A Starry Night in the Nilgiri Hills」に出席した。

　このイベントは、5月中旬からスタートしていた人間と野生動物、自然との共存をサポートするキャンペーン「CoExistence campaign」のフィナーレを飾るもの。主催のNGO団体は、動物愛護活動家として知られ、2014年に不慮の事故で亡くなった夫人の弟マーク・シャンド氏が2002年に設立した。皇太子と夫人は現在、同団体の共同会長でもある。

　イベントに登場した夫人は、白い七分丈のチュニックとソフトな素材のトラウザーパンツをセレクト。メイクアップは控えめだった一方、両手首のブレスレットやプレーテッドバングル、さらにクラッチバッグもゴールドでまとめ、ベージュに近い光沢あるヒールとストーン付きのドロップイヤリングでコーディネートを完成させた。

　英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、チュニックは夫人のウェディングドレスをデザインした、アナ・ヴァレンタイン氏が手がけたもの。約280人のゲストが集まったイベントで美しい装いを披露した夫人について、同紙は「この夜のスターだった」と称賛した。

　また、同紙はツイッター上に寄せられたファンの反応を紹介。「とても素敵な白いスーツですね。エレガントです」「カミラ夫人が着ている白いアンサンブルは、ため息が出るほど美しい」と、こちらも称賛の声が上がっていた。

（Hint-Pot編集部）