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からだ・美容

性行為で痛みを感じる…その原因は多面的 婦人科系の検診を受けるべきケースも

公開日:  /  更新日:

著者:yoshimi

教えてくれた人:OliviA

痛くない方法を2人で探ってみることが大切(写真はイメージ)【写真:写真AC】
痛くない方法を2人で探ってみることが大切(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 性との向き合い方に悩む読者の皆さんから寄せられたご相談に、ラブライフアドバイザーのOliviA(オリビア)さんが優しく回答するこの連載。今回のテーマは【女性の性機能】です。女性が性交痛を感じる原因は? お互いが気持ちの良い性行為をするためにはどうすればいい? OliviAさんに解決策を提案していただきました。

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性交痛の原因は多面的 少しでも違和感があるならまずは検査に

【今回のお悩み】
「性行為をしたくないわけではないのですが、挿入時に痛くて入らないことがあって悩んでいます。解決するためにはパートナーである彼に協力してもらう方がいいのでしょうか? またその具体的な方法はありますか?」(Yさん)
「性行為の際、彼女が痛がっているようです。自分はできるだけ彼女と一緒に気持ち良くなりたいと考えています。どのように対応すれば良いですか?」(Lさん)

 私は性交痛に特化した「ふあんふりー」というウェブサイトを監修しています。性交痛の原因って実はすごく多面的なんですよ。

 まず、1つ目に考えられるのは、婦人科系疾患が隠れていないかということ。挿入時に毎回痛みがあるようなら、まず婦人科系の検診に行くことが大切です。カウンセリングでご相談を受ける場合も、ファーストステップとして「婦人科検診を受けていますか」と確認をするようにしています。

 挿入時に奥が痛い場合は、子宮筋腫や卵巣嚢腫の疑いがないか。また、腟が炎症を起こしていて摩擦で痛いという場合もあります。まずは痛みの原因を探ることが大事ではないかと思います。

 意外と我慢してしまう人、痛いけどこれが普通なのかなと思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。「久しぶりだから」「経験が浅いから」と理由を作ってしまいがちですが、自分の体のことですから、少しでも違和感があるならまずは検査に行っていただきたいです。

潤い不足は潤滑剤を使うことも選択肢に

 婦人科系の疾患がないのであれば“潤い不足”が考えられるでしょう。緊張や不安は体をこわばらせるだけでなく、潤い不足にもつながります。それが性交痛の原因になっているのであれば、まずリラックスすること。なかなか難しいとは思いますが、気持ちを楽にすることを心がけてみてはいかがでしょうか。

 その上で、「濡れていない」「滑りが悪いから痛い」のであれば、潤滑剤を使うことも選択肢に入れていただいてもいいのかなと思います。

 潤滑剤に関しては、女性が使うのであれば女性用のものを選んでください。男性のマスターベーション用は女性の腟に使ってしまうとなかなか落ちなかったり、中に残ってしまったりすることがあります。うまく排出できないものもあるので、「潤滑ゼリー」「潤滑ジェル」というものを選んでいただくのがいいと思います。