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「圧倒的な王子様感」 イケメンすぎるキルギス選手 桜と伝統文様の民族衣装も素敵
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東京五輪がついに開幕し、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は23日、東京五輪開会式での各国選手団入場行進にて注目を集めた、キルギス共和国の旗手について。「リアル王子様」と話題になっています。
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競泳男子平泳ぎデニス・ペトラショフ選手 勇ましい姿が話題に
入場行進で「本物のお姫様のようだ」と話題をさらったのは、カザフスタンの陸上女子三段跳びオルガ・リパコワ選手。幻想的な民族衣装が印象的でした。
一方、男子選手も負けてはいません。キルギスの旗手を務めた、競泳男子平泳ぎ100メートルと200メートルに出場予定のデニス・ペトラショフ選手もまた、「リアル王子様」と注目を集めています。
ペトラショフ選手は、キルギス人男性の正装に欠かせないカルパックと呼ばれる帽子を被った特注の民族衣装で登場。ジャケット左肩に施された桜の刺繍が印象的なデザインです。また袖口には日本の伝統文様の1つ「青海波」も。人々の平安な暮らしへの願いが込められた、オリンピックにぴったりの縁起が良い柄です。
センスあふれる衣装に身を包んだペトラショフ選手は、大きな国旗を左手で担ぐように持った勇ましいポーズも話題になりました。また、その端正な顔立ちに「キルギス旗手の圧倒的王子様感もよかった」「キルギス旗手イッケメン」「エグいイケメン」「リアル王子様」など、黄色い声が上がっています。
ペトラショフ選手は27日(火)午後7:35の男子200メートル平泳ぎ・予選に出場予定。試合でも戦士のような雄々しい姿を見られることが期待されます。
(Hint-Pot編集部)