子どもは騒がしいのが当たり前。しかし「何だか静か」なんて時は、とんでもないいたずらに夢中になっていることも。どうやらこれはねこにも当てはまるようです。静かにしている愛猫に視線を向けたら、すっかり身動きを取れない状態になっていたマンチカンの男の子が話題になっています。飼い主のGomez-cat（@gomezcat7）さんに話を伺いました。

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マイペースで“自由人”　4歳のマンチカン、タイガくん

「静かだと、ろくなことしてない代表。」

　そんな一言が添えられた1枚の写真。細長いカゴの中にみっちりと詰まっているのは、「タイガ」くん。4歳のマンチカンです。飼い主さんによると、マイペースで“自由人”な性格で、こうしてむっちりボディを狭いケースや箱の中に収めるのが大好きなのだそう。

　今回はまったカゴは、以前からガリガリと爪をとぐのに使ったり、体をすっぽりとはめてお顔を出してくつろいだりとお気に入り。

　この日もいつものように音を立てて遊んでいましたが、急に静かになったため、飼い主さんは不思議に思って様子を見に行ったそう。すると1枚目の写真のように頭からかぶって固まっていました。

「撮影後、すぐに脱出していましたが、再度はまろうとしていました。むっちりボディをはめる遊びが好きなので楽しかったのだと思います」

　投稿は話題となり3.1万件もの“いいね”が。また、「かまってちゃんなんかな……w」「……どうしてこうなった？」「アハ！　ねこって狭い場所好きだけど、これは大変だー」など、たくさんのコメントが寄せられています。

　タイガくんはこれまでにも、静かにしていると思ったら“ろくなことをしていない”常習犯だったようです。「ガムテープやハンガー、コンテナなどに体をはめる、高いところに登ったけれど降りられないなんてこともありました」と飼い主さん。

　飼い主さんはタイガくんの他に、5歳の「マウロ」ちゃんと「ウナ」ちゃん、4歳の「シーツ」ちゃんと「セシル」ちゃん、全部で5匹のねこちゃんたちと暮らしています。にゃんこたちとの騒がしくもハッピーな生活はインスタグラム（gomez_cat7）などで見ることができますよ。いたずらはほどほどにこれからも毎日楽しく過ごしていってね、タイガくん！

（Hint-Pot編集部）