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カミラ夫人 「エレガンスの極致」の競馬場コーデ 花柄ドレスをきらびやかに着回し
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カミラ夫人は現地時間24日、英アスコット競馬場で開催された「QIPCO キングジョージ・ダイヤモンド・ウィークエンド」の2日目に来場。エレガントな花柄ドレスに、同系色のハットとライラックカラーのサマーコートを合わせた着回しコーディネートを披露して話題を呼んでいる。
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今月上旬に着用したドレスを早速着回し
23日と24日の2日間にわたり英アスコット競馬場で開催された「QIPCO キングジョージ・ダイヤモンド・ウィークエンド」。両日ともに複数のレースが行われるが、メインは何と言っても2日目の国際G1レース、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスだ。エリザベス女王の両親、国王ジョージ6世とエリザベス妃(クイーン・マザー)の名前を冠したこのレースは、欧州最高峰レースの1つと言われている。
英大衆紙「デイリー・メール」によると、2日目に来場したカミラ夫人は紫がかった濃いブルーに小花柄がプリントされたドレス姿を披露。襟元やサイド、袖口には白地の切り替えが施されており、夏らしいさわやかさを感じるデザインだ。
実はこのドレス、今月上旬に実施した英国南西部のウェールズツアーの3日目にも披露していたもの。その際は、ネイビーブルーのストライプスーツにラベンダー色のシャツを合わせた夫チャールズ皇太子とさりげなく色を合わせた完璧カップルコーデだった。
今回の夫人はこのレトロモダンな雰囲気のドレスに、ライラックカラーのスタイリッシュなノーカラーコートと白リボンが付いた透け感あるネイビー地のサマーハット、白のクラッチバッグをチョイス。足元にはお気に入りの「シャネル」ツートーンパンプスを合わせた。
上流階級にとっては、レース以外に社交の場もメインになるこのイベント。夫人も4連パールチョーカーやパールのドロップピアス、「ヴァン クリーフ&アーペル」のブレスレットなど、アクセサリーも華やかに重ね着けする“フル装備”だった。「メール」紙は「エレガンスの極致を見せた」と絶賛している。
(Hint-Pot編集部)