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海外五輪選手達が次々と“愛”を激白 「世界で一番おいしい」選手村食堂のメニューとは?
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連日熱戦が繰り広げられ、日本のメダルラッシュにも沸いている東京五輪。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は選手村で提供されている焼き餃子の話題。そのおいしさから虜になる海外選手が続出しているようです。
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選手村での記念ショットに餃子の写真を紛れ込ませる選手も
今大会の話題といえば、アスリートたちがSNSなどで発信する選手村の貴重な情報。行動範囲が限られている中で食生活を支えてくれている食堂の様子を、写真や動画で公開する選手も少なくありません。
そんな海外選手の投稿に度々登場するのが焼き餃子。もはや日本の国民食とも言える“おかずの代表”として、選手村の食堂で提供されている焼き餃子が海外アスリートの胃袋をがっちりと掴んでいるようです。
男子卓球のポルトガル代表、ジョアン・ジェラルド選手は29日にインスタグラムを更新。「東京2020」の一言とともに選手村での記念ショットを5枚公開しましたが、その中に焼き餃子の写真を紛れ込ませました。
他の4枚はジェラルド選手の姿をとらえたものでしたが、途中で突然、焼き餃子のアップ写真が登場します。選手村で食べた焼き餃子がかなり気に入ったようで、この投稿には「朝も昼も夜も餃子だね」「楽しんで」などとコメントが付きました。
7人制ラグビーの女子米国代表、イローナ・マー選手も“餃子愛”を見せた1人。「これを食事の度に食べています」という説明とともにTikTokで公開した動画には、眼鏡をかけて髪を結んだTシャツ姿のマー選手が、食堂らしき場所でおいしそうに焼き餃子を頬張る様子が収められています。
食べながら「うん、うん」とうなずくマー選手。動画内には英語で「世界で一番おいしい餃子は五輪選手村にあります」との文章が表示されており、夢中になっていることが分かります。この投稿にも「確かに……。日本以上のものは食べたことありません」「正直、あなたに嫉妬してしまう。だってそこの日本食はブームになってるみたいだから」などと多くのコメントが付きました。
水泳女子カナダ代表のマリーソフィー・ハービー選手もファンの1人です。選手村で撮影した絶景ショットを公開した際、そこに添えた文言は「餃子と同じぐらい素晴らしい景色」。どれだけ“壮大”なおいしさなのか、想像がかき立てられます。
ハマっている海外アスリートが多い焼き餃子。選手にとっては楽しみの1つになっているようです。絶賛されているそのお味を、ぜひ一度試してみたいものですね。
(Hint-Pot編集部)