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「何て美しい」体操・杉原愛子のネイルに称賛集まる 選手同士の仲良しぶりにもほっこり
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連日熱戦が繰り広げられている東京五輪。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は東京五輪の体操女子日本代表・杉原愛子選手(武庫川女子大)のネイルとヘアピンについて。競技期間中から話題だったこの2つについて、杉原選手が“秘密”を明かしてくれたようです。
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薬指は畠田瞳選手の作 SNSで4枚の写真を投稿
「不器用ながらも自分でジェルネイルしたり、ヘアピンをオリンピック柄で作ってみました」
体操の競技期間中、大きな注目を集めた杉原愛子選手のネイルとヘアピン。杉原選手は後日に自身の公式ツイッターとインスタグラムで4枚の写真を投稿し、どちらも自分自身でアレンジメントしたことを明かしました。
杉原選手が投稿したうちの3枚は、両手に施されたセルフネイル。「右利きなので右の爪は難しい」と語る一方で、両中指以外すべてデザインを変えたこだわりぶりです。
右手の親指にはホワイトのベース上に五輪カラーの星ホログラム、人差し指にはクリアなホワイトの斜めフレンチに赤丸をのせて日の丸を表現しています。薬指にはカラフルな5色の花びらが付いた桜模様が描かれていますが、これは同じく代表の畠田瞳選手(セントラルスポーツ)が手伝ってくれたのだそう。
また左手の親指には五輪マークが。薬指にはゴールドラメベースの上に日本国旗が描かれた、スポーツの祭典にふさわしい華やかなデザインです。
そして4枚目の写真は、五輪マークが特徴的な2本のスリーピン(パッチン留め)。ピンク色のラメにカラフルな五輪が描かれたヘアピンは、体操男子個人総合観戦時に平岩優奈選手(NPO戸田スポーツクラブ)が着用していたことでも話題になりました。
投稿には「ネイルが何て美しいのか、ヘアピンがかわいすぎる!」「メイクやヘアスタイルなどおしゃれの部分でも楽しませてもらってます」「器用ですね!! さすがです!! オリンピック愛伝わります」など、称賛の声が殺到。選手同士、とても仲が良いことが伝わってくる裏話に、競技後も多くの人が盛り上がっています。
(Hint-Pot編集部)