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ヘンリー王子夫妻 結婚生活は3年も持たないだろう 王室写真家がそう考えた理由とは
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2018年5月19日、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で世紀のロイヤルウェディングを執り行ったヘンリー王子とメーガン妃。現在は2人の子宝にも恵まれ、新天地の米カリフォルニアで幸せな生活を送っている。そんな夫妻について王室専門フォトグラファーがこのほど、米ニュースサイトに気になるコメントを残し大きな話題になっている。
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「古風な王室の伝統的な生活に長持ちするはずがない」と考えるも…
話題のコメントを残した王室専門フォトグラファーとは、ケント・ギャビン氏。ダイアナ元妃との親交が深く、元妃の歴史的瞬間を次々とカメラに収めたことでも知られた人物だ。同氏はこのほど、米ニュースサイト「インサイダー」の取材に応じた。
ヘンリー王子とメーガン妃の婚約発表時に言及した同氏は、「(2人の関係は)“3年も持たない”と(周囲に)断言したものです」と、当時を振り返っている。同氏がそう主張した理由は、元妃を見つめてきた人物ならではの考えに基づいたものだったという。
「ハリウッドの世界にいた美しく自信に満ちたメーガン(妃)が、ダイアナ(元妃)でさえも乗り越えることができなかった、王室の古風で伝統的な生活に耐えられるとは思えなかったからです」
ところがギャビン氏の予想は外れ、去る今年5月にヘンリー王子夫妻は結婚3周年を祝った。一方で、妃が“古風な王室の伝統的な生活に耐えられるはずがない”との予想は的中。夫妻は結婚後わずか1年半で王室を“引退”している。
また、ギャビン氏にとって誤算だったことは、他にもあるようだ。それは妃が王子を引き連れて米国に戻ったこと。妃の魅力はギャビン氏の予想を越えて王子を完全に虜にしてしまったようだ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)