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メーガン妃の新企画 拡散呼びかけも出足は鈍かった? シェアは24時間で数百と英紙

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 メーガン妃が40歳の誕生日に発表した新プロジェクト「40×40」。妃はこれを周知するためSNSでの拡散を呼びかけていたが、世間の反応は出足が鈍かったようだ。英大衆紙の調査によると、発表後24時間の時点ではわずか200件ほどしかシェアされていなかったという。

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おしゃれな画像が手軽にダウンロードできるが

 40歳の誕生日にちなみ、新たなプロジェクトを発表したメーガン妃。コロナ禍で職を失った女性たちのために「自分の時間を40分使って、再就職の助けになるメンタリングを行う」というものだった。妃自身も友人40人の協力を仰ぎ、英歌手アデル、米詩人アマンダ・ゴーマン、カナダ首相夫人のソフィー・グレゴワール・トルドー氏、ファッション・デザイナーのステラ・マッカートニーなどのパワフルな名前が並んだ。

 そして、プロジェクトが発表された慈善団体「アーチウェル」公式ウェブサイト上の特設ページには、SNS拡散用の素材も準備。インスタグラムのフィードとストーリーそれぞれに使用できる、オリジナルのグラフィック画像がダウンロード可能になっている。

 この画像は「For women who give everything, we give our time. Are you in?」(すべてを捧げる女性のために私たちの時間をあげましょう。あなたも仲間に入りますか?)というポエムから、40を意味する「F」「O」「R」「T」「Y」の5文字を抜き出したデザインで、ハッシュタグは「#40×40」と「#CompassionInAction」。気軽にシェアできるビジュアルだが、なぜか一般の反応は非常に低調のようだ。

 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、前述のハッシュタグを付けたポエム画像付きのインスタグラム投稿が、24時間でたったの217件しか確認できなかったという。

 これは同紙電子版が調査したもので、ツイッターや非公開アカウント、ストーリーでの投稿は含まれていない。また、日本時間9日18時時点で「#40×40」を付けた投稿は前述の画像を使っていないものを含めて1.7万件あり、その後に増加しているようだ。

 とはいえ、“24時間の時点で数百”という出足の鈍さは気になるところ。妃が言うように米国だけでも200万人の女性がコロナ禍の影響で職を失っているとあって、非常にタイムリーな話題だ。そして、40歳の誕生日にかけた提唱もスマートで、ダウンロードできる画像もおしゃれと、シェアしやすい条件は揃っていたように思える。同紙だけではなく、多くの人が首を傾げる現象かもしれない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)