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メーガン妃 ヘアでシリアスさを表現? 最新動画で見えた“本気度”を美の専門家が分析
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40歳の誕生日を迎えた4日、メーガン妃が発表した新プロジェクト「40×40」。夫妻が立ち上げた財団「アーチウェル」の公式ウェブサイトではメッセージビデオが公開され、プロジェクト内容や豪邸とみられる撮影場所のインテリアなどに注目が集まった。そして美の専門家2人は、妃のヘアスタイルとメイクに注目。新プロジェクトにかける意気込みが感じられたという。
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「プロジェクトに真剣であるという姿を見せるため」のヘアと専門家
メーガン妃の新プロジェクト「40×40」は、コロナ禍で失職した女性たちに対し、自分の時間を40分間使って再就職の助けになるメンタリングを行うというもの。今回の動画はメンターとしての参加を呼びかける内容だった。
実際の動画は、米国人俳優でコメディアンのメリッサ・マッカーシーとビデオ通話をする設定。コメディタッチだったこともあってか、妃はホワイトのタンクトップにカーディガン、そしてパンツという実にシンプルなコーディネートで登場した。
併せてヘアスタイルとメイクも一見ナチュラルにまとめられているが、実は妃の意図が隠されているという。英大衆紙「デイリー・メール」はヘアスタイリストとメイクアップアーティスト、美の専門家2人よる分析を紹介した。
まず、妃のヘアスタイルを分析したのはセレブ御用達の有名スタイリストであるトム・スミス氏。同氏は妃が動画でチョイスしたうなじ辺りでお団子を作るローバンスタイルについて、3月放送の暴露インタビュー時に「よく似ている」と指摘し、「何かを真剣に考えていると思わせたい時のトレードマークになっています」と述べた。
続けて「今回のプロジェクトに対して真剣であるという姿勢を見せるためにも、よりシリアスで堅実なスタイルを意図的に選択したのでしょう」と、ヘアスタイルに隠された意図を推察。また、両サイドにソフトな感じで髪を一房残したスタイルが「彼女の親しみやすさを維持した」とも述べ、全体的に強弱のバランスが取れたヘアスタイルだったとの見方を示した。
そして、ピーチカラーのチークやゴールドのハイライト、はっきりとした眉毛とまつ毛でまとめられた妃のメイクアップを分析したのはローラ・ケイ氏。
同氏は光沢感のある今回のメイクが「夏にインスパイアされたもの」と指摘。さらに「ジェニファー・ロペスの輝き」と表現した。中でも注目したのはヘビーなアイメイクで、それによって「多くの人が彼女(メーガン妃)の目により注目する」効果があったとしている。
(Hint-Pot編集部)