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「ママ、モグラが欲しい」 2歳児の言い間違いにママ読者が大共感! 「かわいすぎ」
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小さな子の言い間違い・言葉の覚え間違いってかわいいですよね。定番ネタなら、ジャガイモを“ガジャイモ”、トウモロコシを“トウモコロシ”など。ところが小さな子どもの世界には、元の言葉からはまったく想像のできない“言い間違い”も存在するよう。「最後のページまで、言い間違えが何を指しているのか分からない!」と話題の漫画をご紹介します。作者で漫画家&イラストレーターのタソ(mituougi2000)さんに話を伺いました。
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コメント欄には名推理がずらり! 「モグモグするから、“モグラ”なの?」
元アイドルのタソさんと、元ビジュアル系バンドマンの夫はラブラブ夫婦。2人の間には、2歳のかわいい息子がいます。
ある日、息子から突然「モグラ欲しい~」と言われたタソさん。けれど、言われた場所はキッチンで、動物のモグラはもちろん、ぬいぐるみだってありません。一体何を指しているのか頭をひねりますが、検討もつかない様子。
すると、息子はキッチンのサイドボードの方を指差しました。その先を見ると……何と“モグラ”というのは“グミ”のことだったのです!
思いもよらない“モグラ”の正体に、読者は騒然! コメント欄には「モグモグするから?」「枕のことかと思った(笑)」など名推理(?)がずらり。
また、ママさんフォロワーたちからは「うちもちょうどその時期。かわいすぎますよね」「うちは麦茶が“ガオ”でした」「“あお”がゼリーです」など、共感する声がたくさん集まりました!
「言い間違いの謎を解明すると、パパと2人で盛り上がります」
漫画を投稿したタソさんに、詳しいエピソードを伺いました。
Q. 今回のテーマで漫画を描いた理由を教えてください。
「皆さんのお子さんはどんな言い間違いをするのかな? と気になって、描いてみました」
Q. “グミ”が“モグラ”になった謎は解明されましたか?
「されていません。未だ謎のままです(笑)」
Q. 他にも“言い間違い”エピソードがあれば、教えてください!
「電車→『じだ』、遊ぼう→『おほほ』、ちん→『海苔』でしょうか。最近ではすっかりおしゃべり上手になってきて、解明できないものがなくなってきたので、うれしいような寂しいような複雑な気持ちです」
Q. “言い間違い”について、パパと何か話しましたか? また、正解率がより高いのはパパとママどちらですか?
「謎を解明した時などは、よく2人で話して盛り上がっています。やはり接する時間が長い分、ママの方が正解率は高いです」
Q. 大きな反響となりましたが、心に残った読者さんからの感想などを教えてください。
「皆さんのお子さんの言い間違いがかわいくて、どれもほっこりさせていただきました」
漫画だけでなく、コメント欄でもたくさんの人を楽しませてくれた同作。ちなみに、タソさんが3人家族の日常を綴ったチャーミングな漫画は、ブログ「タソの自由気ママLIFE」でも読むことができます。公式サイト「Taso illust design」では、漫画やイラストなどのお仕事も受けているそうですよ!
(Hint-Pot編集部)